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解き始める時期
大学別過去問

理想論を掲げると、赤本を解き始めるのは早ければ早いほどいいと言えます。つまり、受験勉強を始める時期に解くということです。志望校の出題傾向を知ることで、勉強の方向性を定めることができるからです。独学の方や再受験により理転された方は、医学部受験の傾向が分からずに勉強を進めてしまい、無駄に時間を費やしてしまうということになりかねません。私がそうでしたが、受験1年目のときは過去問研究がおろそかになり、無駄に難しい問題に取り組んで、簡単な問題を素早く解くという能力を養うことができませんでした。

ただ、早ければ早いほどいいというのには問題があります。再受験をされる方の中には「受験勉強を始めた時期に過去問を解く」というのは実質不可能な方がいます。私のように私立文系から利点した人にとっては無理な注文でしょう。当然、解答を見ながらということになりますが、それでも不可能です。全く理系知識がないため、何を言っているのか全く分からず、それこそ時間を無駄にしてしまうだけです。

ということで、そのような方は「一通り勉強が終わってから過去問を解く」のがいいでしょう。数学ならば1対1を1周したぐらい、化学ならば重要問題集を1周したぐらいで過去問に取り組めば、志望大学の難易度や問題の位置づけなどが把握できるでしょう。

できることならば、4月から7月の間に一度は目を通しておきたいです。ここでは、時間を意識してやる必要はなく、解答を見ながら出いいので全教科やってみることをお勧めします。


センター試験過去問

教科別にセンター試験で過去問を解く必要度を順位付けすると以下のようになると考えます。

順位 教科 理由
1 数学 センター独特の形式であるため慣れが必要。時間との戦いでもあるため、正確に時間内に解く力を養う必要がある。以後の勉強で意識するだけでも大分成果が違ってくるはずである。
2 国語 現代文の力はなかなか伸びないが、過去問に慣れることが一つの対策でもある。古文漢文は暗記の要素が強いということを把握しておく。
3 社会 文章選択が多いため、過去問を解くことで知識を整理できる。
4 英語 医学部受験生ならばまず時間内に解けるが、各問題の時間配分を見極めておく。文章は平易。
5 理科 個人的には対策はいらないと考える。時間配分や問題の難易度から考えて、医学部受験生ならば対策なしでもほぼ満点近くは取れるはずである。
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