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理科の選択よりもセンター社会の選択の方が悩まれる方は多いのではないでしょうか。社会は2次試験や私学の試験では課されませんので、出来ることならば効率よく得点していきたいところです。私は再受験1年目には現代社会を選択し、再受験2年目には倫理を選択しました。倫理は公民の中では暗記量は多いですが、不確定要素が少なく、得点が安定すると思ったからです。 □ 科目別特性
不確定要素は文章題や時事問題、初見のグラフ読み取り等、対策が立てづらい設問です。 基本的に暗記量が多いほど得点が安定するのですが、それだけの得点力をつけるまでに多くの時間を要してしまい非効率的です。そうなると必然的に公民からの選択になってしまうのですが、個人的には公民の中では不確定要素の少ない倫理をお勧めします。倫理には文章読み取りが3〜5問、グラフの読み取りが2〜3問程度ありますが、これはほとんどが得点可能なラッキー問題です。よほど現代文が苦手で無い限り得点できると思います。 政治経済や現代社会も選択してもOKだと思うのですが、政経は0から始めるとちょっと難しいような気がしました。もちろん、化学や数学などと比べたら簡単なのですが、片手間に勉強していくレベルでは無いような気がしました。仕事において政治経済に関わっている人であればすんなりと知識が入ってくると思います。現社は得点が安定しづらそうなので2年目は敬遠しました。でも、これを選択しても特に問題ないと思われます。 ちなみに、倫理の勉強に関しては、倫理問題集 (大学入試センター試験完全対策)とセンター試験倫理の点数が面白いほどとれる本を使えば2ヶ月で9割を越えると思います。倫理問題集は3周しましょう。 |
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