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解剖学講義
解説

解剖学の教科書で最も有名なもの。テキスト主体の解説書であるが、所々に簡略化された図があり理解を助けてくれる。動脈や静脈の走行などを、「なぜそのような走行になっているか」という視点で解説してくれるため、丸暗記に頼りがちな解剖知識も覚えやすくしてくれる。また、各単元の終わりには、それに関連する臨床事項の解説もあり、その部分は青字で書かれているため区別しやすくなっている。

非常に使い勝手の良い解剖書であるが、イラスト総数が少ないため、これ以外にもアトラス解剖学などのイラスト集は必ず携帯する必要がある。解剖学の教科書は、この解剖学講義とあと一冊のイラスト集で十分である。


その他情報

・ラテン語索引が載っていないため不便

・臨床事項は、生理学や生化学の教科書と合わせて読むことでより理解を深めることができる。

・筋肉の起始-停止-支配神経-記載ページの表と神経の起始-分布-分枝-記載ページの表が大変便利。解剖学の試験では頻出である。

・模式図に関しては、これで十分と思う人もいるし、そうでない人もいると思う。


目次

1章/解剖学総論
   1.骨格系
   2.筋 系
   3.脈管系
   4.神経系
   5.内 臓
   6.感覚器
   7.皮 膚

2章/上 肢
   1.骨
   2.関節
   3.筋
   4.脈管
   5.神経

3章/下 肢
   1.骨
   2.関節
   3.筋
   4.脈管
   5.神経

4章/背 部
   1.骨
   2.筋
   3.脈管・神経

5章/胸 部
   1.胸壁
   2.胸腔の臓器
   3.胸腔の脈管

6章/腹部
   1.腹壁
   2.腹腔の臓器
   3.腹腔の脈管・神経

7章/骨盤部
   1.骨格
   2.骨盤の臓器
   3.骨盤底・会陰・外生殖器
   4.骨盤部の脈管・神経

8章/頭頚部
   1.頭頚部の骨格
   2.頭頚部の筋
   3.頭頚部の主な器官
   4.頭頚部の脈管・神経

9章/中枢神経系
   1.脊髄
   2.脳
   3.中枢神経系の伝導路


教科書データ

著者 ページ数 出版社 価格
伊藤隆 915 南山堂 11,550円


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