定員 | 15(地域枠2名を含む) |
入学 | 2年次前期 |
日程 | 7月:締め切り 8月:筆記 9月:面接 10月:合格 |
科目 | 小論文90分、小論文90分、面接 |
推薦書 | 必要 |
英語試験 | 不要 |
HP | http://www.med.gunma-u.ac.jp/admissions/transfer/bosyu.html |
1990年代より学士編入学試験を積極的に実施し、文系受験生にも門戸を開いてきた大学である。最初に学士編入学試験を始めたのは大阪大学医学部であるが、全国に広めたのは本学であろう。1期生は1998年の入学である。近年では学士編入枠でも地域医療枠2名を設けており、月額15万円、総額928万円の奨学金が貸与される。条件としては、県内の特定病院に8年4ヶ月間勤務をすることが挙げられている。
編入学者の年齢には寛容な傾向であり、2014年以降は40代、50代の合格者も存在している。また、試験傾向から文系の受験生でも十分合格が可能である。
小論文気脇本語、小論文兇榔儻賚席犬任△襦7晃があまり一定していない。生物中心と思いきや、化学や物理がメインの年もある。筆記試験で60名まで絞り込む。およそ5倍の倍率である。
一般枠と地域医療枠がある。どちらで出願しても合格基準は同じとのこと。地域医療枠は群馬県奨学金枠で、県外生でも出願可能。
面接官は3人。面接室は合計6つ。
GDの始めに3分間の自己紹介をして2分間は他の受験生からの質問を受け付ける時間となる。計25分。
三人とも、受験者の一言一言に対して具体的回答を細かく追求してくる。空白期間があると 、その期間に何をしていたのか、をかなり細かく聞かれる。卒業研究についても細かく聞かれるため、本格的な研究をしていることが望ましい。生命科学系の口頭試問も1〜2問なされる。
最近では、群馬大学で起きた腹腔鏡事件についても言及された人もいる。
入学年度 | 志願者 | 1次合格者 | 2次合格者 | 入学者 | 入学者平均年齢 | 合格者最高齢 |
2019 | ||||||
2018 | 275 | 61 | 15 | 15 | 29.20 | 40 |
2017 | 225 | 60 | 15 | 15 | 27.33 | 38 |
2016 | 269 | 60 | 15 | 15 | 29.80 | 53 |
2015 | 274 | 60 | 15 | 15 | 29.27 | 41 |
2014 | 296 | 60 | 15 | 15 | 28.13 | 42 |
2013 | 333 | 60 | 15 | 15 | 26.47 | 38 |
2012 | 387 | 60 | 15 | 15 | 27.40 | 39 |
2011 | 476 | 60 | 15 | 15 | 25.13 | 33 |
2010 | 501 | 90 | 15 | 15 | 24.6 | 30 |
2009 | 381+222 | 50+50 | 15+15 | 15+15 | 24.4,27 | 37 |
2008 | 334 | 55 | 9 | 9 | 26.9 | |
2007 | 560 | 90 | 15 | 15 | 27.0 | 37 |
2006 | 558 | 90 | 15 | 15 | 24.4 | 32 |
2005 | 494 | 76 | 15 | 15 | 24.9 | 29 |
群馬大学HPには過去の入試結果の詳細なデータが公開されている。
また、平成10年度に行われた学士入学第一期生の追跡調査も掲載されており、学士入学者は優位に優秀であり5名が外科系に進んだとのことである。
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