定員 | 10(地域枠3名以内) |
入学 | 2年次前期 |
時期 | 6月:出願 7月:筆記 9月:面接、合格発表 |
科目 | 学科90分、小論文150分、面接 |
推薦書 | 必要 |
英語試験 | 不要 |
HP | yamaguchi-u.ac.jp |
2年次前期に編入できる試験である。
元々は試験日程が後半(10月)であり、募集人数が多く、マークシート式であり、さらに文系でも合格実績があることから、毎年多くの受験生が応募した。平成30年度より試験日程が3ヵ月前倒しされたが、人気は継続している。応募者は400〜600名程度。1次合格は全体で60人、最終合格者は10〜13名程度、倍率は40〜60倍程度。
面接試験重視であり、2日間に分けて面接が行われる。
採点方式が特徴的である。まずは自然科学のマークシート問題で上位100人を決定する。その中から英語の採点をし、上位50人程度を決定する。英語が超得意でも自然科学系の問題が解けないと採点すらされないのだ。だから、英語が苦手なものに優しい試験となっている。
日 | 時間 | 試験科目 |
1次試験 | 9:30〜11:00 | 学科試験 |
12:30〜15:00 | 小論文 | |
2次試験 | 8:30〜18:50 | 面接 |
筆記試験は、高校生物・公衆衛生・時事・山口県問題であり、比較的易しい。生物が簡単で英語は2000語を超える長文が出る。正答率は85%以上欲しいところ。
小論文の題材論文は英語であり、英語の読解も兼ねている。
英語の文章。設問は200〜300字程度で解答させるものが多く。全部合わせると2000字ぐらい書かなければいけない。説明、要約、意見論述など。
4対1の個人面接。15分を2回行う。1日目も2日目もオーソドックスな質問であるが、2日目の方が時間が長いので突っ込んだ質問も多い。
5〜10人程度のグループで一つの作業をさせられる。テーマについて知識のないものに対して分かりやすくプレゼンをするというものである。
その後に集団面接で、作業についての質問、グループ内での役割、反省点などを聞かれる。
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