解説

生化学では、体内での物質代謝の機序を学ぶことが中心となる。具体的には、グルコースがピルビン酸になり、クエン酸回路に入って電子伝達系に繋がる経路や、その反応にかかわる脂質や蛋白質の代謝を覚えなければいけない。化学が得意であったり、生物を選択した板受験生ならば導入がすんなりいく科目でもある。

生化学の参考書

複数の反応経路がかかわりあう様子は文章だけでは覚えきらないため、分かりやすいイラストが必要になってくる。そういった意味で、リッピンコット生化学?は非常に分かりやすいまとめ図があるため、利用価値は高いと思う。

合格者の中にはストライヤー生化学を使いっている者も結構いるようだ。ストライヤー生化学は生化学の教科書としては最高に詳しい部類に入り、これを覚えれば入試問題には間違いなく回答できる。オーバーワークにならないように、志望大学の過去問と見比べて、使用スタイルを調節していこう。

分類書名詳しさAmazon
生化学ストライヤー生化学☆☆☆☆☆
リッピンコット生化学?☆☆☆☆
シンプル生化学?☆☆
基礎の生化学
生化学+分子生物学エリオット生化学☆☆☆☆☆

コメント

  • 個人的には レーニンジャー生化学(上下) がお勧めです。非常に記述が端的明瞭、内容的にも医学科教養課程のものとして入門から発展まで包括的に記載されていて、物凄く重宝しています。 -- 2014-05-04 (日) 18:02:16