募集人数 | 15 |
入学時期 | 1年次後期 |
試験科目 | 書類審査、英語100、適性検査100、面接200 |
推薦書 | なし |
試験時期 | 6月〜7月 |
HP | u-tokai.ac.jp |
1988年、ハーバード大学のメディカルスクールを参考にした独自のカリキュラムを作った。その際、様々な経歴を持った人の人生経験を医学・医療に活かせる仕組みを作ることが学士編入制度の始まりであった。大昔は学卒者に限るという募集内容であったが、現在は在学者、短大、専門卒にも門戸を開いており、経歴に縛られない募集をしている。
私立大医学部の編入試験はほとんどが一般入試の延長線上にあるのに対し、東海大学は純粋な編入試験を課し、一般の勉強をしていない再受験生にもチャンスがある。特筆すべきは定員15名というところであり、他大学と比較すると大きな枠となっている。特別な対策は必要ないので、受験者の多くが働いている社会人である。当然無職の者も合格している。合格すれば5年間半の学費は3200万円程度であり、中堅私立医大と同等である。
元々は40名の大量募集であったが、2019年現在、15名にまで枠が減っている。また、元々2年次編入試験であったが、2016年度入試から1年次後期編入となった。
1次試験では英語と適正試験を偏差値化し、最終合格者の3〜4倍の合格者を出す。筆記試験はそれなりに難しい。
英語はそこそこしっかりした問題が出されるが、それでも大学受験レベル。
故に高得点が必要とされる。
適正試験はSPIや公務員試験に類似する。文系受験生でも十分解ける範囲内である。
国家総合職の数的処理や判断推理、資料解釈に近い。
以前はグループ面接があったが、最近は個人面接のみ。
年度 | 定員 | 志願者 | 受験者 | 1次合格者 | 2次受験者 | 2次合格者 | |
正規 | 繰上 | ||||||
2018 | 15 | 241 | 236 | 60 | 59 | 15 | 0 |
2017 | 20 | 308 | 298 | 84 | 84 | 20 | 2 |
2016 | 20 | 404 | 392 | 84 | 81 | 20 | 0 |
2015 | 20 | 468 | 455 | 79 | 78 | 22 | 0 |
2014 | 20 | 566 | 548 | 79 | 77 | 20 | 2 |
2013 | 20 | ||||||
2012 | 30 | 523 (203) | 509 (197) | 115 (33) | 115 (33) | 30 (13) | 1 |
2011 | 30 | 537 (203) | 523 (198) | 119 (37) | 116 (35) | 30 (11) | 0 |
2010 | 40 | 629 (260) | 621 (257) | 139 (52) | 136 (51) | 40 (19) | 3 |
2009 | 40 | 611 (249) | 601 (244) | 139 (50) | 137 (50) | 40 (13) | 1 |
※( )内は女子数
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