募集人数 | 1名 状況により合格者を2名以上とする。 →0もある。 |
入学時期 | 2年次4月 |
試験科目 | 英語50・数学50・理科50、面接100 |
推薦書 | なし、高校調査書あり |
英語外部試験 | TOEIC、TOEFL、IELTS、点数制限あり |
HP | naramed-u.ac.jp |
定員1名の編入試験。地域医療に貢献できる人材を求めているが、以前のような卒後の地域縛りは無い。日程に加えて出願要件の細かさによって受験者も少ない穴場の試験だが、いかんせん定員が1名であるため情報も少なく合格難易度は高い。受験料は17000円であり、他大学と比較すると安いが、入学金は県内県外生で大きく差があるので合格後は注意。ちなみに、2019年入学試験では合格者は0であった。合格者は0もあり、2もあり、場合によっては3もある。一定基準以上の優秀者を大学の都合で選抜できるシステムであり、大学にとっては非常に都合がいい。昨今のKALS武装者の流れを考慮すると、こうした選抜システムでしか本当の優秀者を拾い上げることはできないのであろう。
毎年12月に出願し、翌年2月に試験が行われる。他大学とは異なる期間に実施される。
出願できる人がかなり限られそう。
「英語」及び「数学」は必須解答、「理科」は「化学」、「生物」、「物理」から 1科目を選択して解答。
上位10名程度が第1次選抜合格者となる。2020年は8名が合格した。
面接官6人の個人面接。15分。
奈良県立医大への志望動機はもちろんのこと、奈良県の医療問題や地域医療一般に関する問題も出題される。
ただし、面接試験(口頭試問)の結果、医師となるための適性を欠くと判断された場合は、 第1次選抜試験の成績にかかわらず不合格となる。
年度 | 受験者 | 合格者 | 最高点 | 最低点 | 満点 |
2019 | 10 | 0 | - | - | 250 |
2018 | 22 | 2 | 157.67 | 156.00 | |
2017 | 21 | 1 | 145.33 | ||
2016 | 20 | 1 | 169.33 | ||
2015 | 23 | 1 | 166.28 | ||
2014 | 14 | 4 | 177.01 | 146.61 | |
2013 | 4 | 2 | 148.2 | 118.4 | 200 |
※最低点・最高点は合格者のもの
参考文献:入試結果
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