定員 | 5 (地域枠3名以内) |
入学 | 2年次前期 |
日程 | 出願:8月 筆記:9月 10月 合格:11月 |
試験科目 | 生命科学120分(120点) 英語60分(60点) 小論文80分(60点) 面接15分(90点) |
推薦書 | 必要 |
英語試験 | 不要 |
HP | https://www.hama-med.ac.jp/admission/faculty/guideline/index.html |
英語と生命科学で受験できるため、文系受験者や研究系の志望者の併願も含めて幅広い層の受験生がいる。
地域枠は、静岡県、愛知県、山梨県又は長野県内の高等学校を卒業した人で、将来、静岡県の医療に従事しようとする人を対象とする。地域枠合格者は1名。残り4名は一般枠という割合が一般的(ただし県内出身者0の年もあり)。
年齢も考慮されるとの噂もあるので、何らかのアピールポイントがあると有利と思われる。
100人程度の受験者から40人が1次合格、最終倍率は20倍程度である。
筆記通過ラインは55%程度、最終合格ラインは60%強〜70%弱程度の得点率。
英語の難易度は鹿児島と同程度で、長崎よりはかなり簡単。
60分で2題。2013年は全問を英語で回答。自然科学、医学系、哲学系の長文。2013年は二問とも自然科学系(一問は糖代謝の内容)。
主な問題は長文2題と英作文。配点は恐らく半分ずつ。
2011年以降は自由英作文に変わった。IELTSやTOEFLのタスク2に似た問題で、語数は150語以上。TOEFLやIELTSのライティングのテンプレートを覚えておくと簡単。簡単な構文を使い、文法ミスを犯さないことが大切。
2010年以前は難しい英作文が出題された。英作文では医学の専門書からの抜粋部分を英訳させる場合が多く、専門用語を英語で表現しなければいけない。例えば、以下の問題が出題された。
「そのような観点からすれば、科学は誰にも理解され、科学的実験は誰が行っても 同じ結果が再現できることが、必須の条件であるといえるだろう。 つまり、科学においては客観性が保証されねばならないわけである。 そのためには、科学の論文は間違えのない論理にしたがって議論と推論を行い、 観測や実験などによってその結果が実証できるものでなければならない。」
生命科学は、大学教養レベルの物理化学生物である。時間的には十分余裕あり。
小論文は、日本語ん短い文章を読ませて800字程度で解答させるものである。筆者はこう言っているが、あなたはどう考えるか?など、大学受験の小論文と似た形式である。
入学年度 | 志願者 | 1次合格 | 2次受験者 | 最終合格者 |
2018 | ||||
2017 | 130 | 40 | 35 | 5(追加1) |
2016 | 149 | 40 | 24 | 5(追加1) |
2015 | 124 | 39 | 26 | 5(追加1) |
2014 | ||||
2013 | 101 | 39 | ||
2012 | 58 | 40 | 38 | 5 |
2011 | 126 | 40 | 39 | 5 |
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