定員 | 4 |
入学 | 2年次前期 |
日程 | 6月:締め切り 7月:筆記 8月:面接 9月:合格発表 |
試験科目 | 英語90分、生命科学90分、小論文90分、面接 |
推薦書 | 不要 |
英語試験 | 不要 |
分類 | 旧帝国大学 |
HP | nagoya-u.ac.jp |
学士入学者は研究室に所属し、卒業までの5年間教員の指導を受け、3年次および5年次に研究成果を発表することが求められている。大学院での卒後研究も期待されている。
2023年度試験
日 | 教科 | 時間 |
6月28日 | 書類 | 16時必着 |
7月28日 | 英語 | 10:00-11:30 |
自然科学 | 13:00-14:30 | |
8月25日 | 小論文 | 10:00-11:30 |
面接 | 13:00- | |
9月9日 | 合格発表 | 正午 |
10名程度まで筆記試験により絞られる。しかしながら平成30年度試験では12名まで絞り込んでおり、今後少数の通過者をじっくり評価する方式に変わるかどうか注目される。
英語論文の有名雑誌からの出題である。CellやNatureなど。大問3つであり、内容説明や和訳、空欄補充などであり、大学入試レベルである。
大問3つからなり、最初の大問2つは生命科学系の出題だが、最後の大問は医学・生物学と関連させた統計の計算が出題される。
2次試験は、小論文、研究発表、質疑応答である。
「出願者の最近の研究に関連して、口頭で発表し、発表内容について面接担当者との質疑応答を行う」となっている。プレゼン10分、質疑応答10分。
300字程度の設問文を踏まえて、それに対する考えや解決策を論じる問題である。題材は医療系であり、iPS細胞やクローン技術などの医療技術に関わるものが多い。解答用紙はA3サイズで2枚。
面接官3人に対してのプレゼンテーションとなる。PC経由でモニターへ映してのプレゼンである。プレゼンの資料は3枚までである。枚数が少ない上に、面接官はその資料を持っていないので、まとまりのあるスライド作りが必要である。細かい文字で敷き詰めると遠目からは見えない。
プレゼン後は質疑応答である。といっても、普段の学士編入試験の面接と変わらないような志望動機や将来の展望などである。本学が研究医を求めていることを意識して回答したい。研究に関して、どの部分が医学部、臨床とつながっているのかを答えることができるとよいと思う。
過去問は大学で手続きをすれば、身分証と交換の上で教室に案内され、そこで閲覧が可能。コピーはできない。
入学年度 | 募集 | 志願 | 受験 | 1次合格 | 合格 |
2024(2前) | |||||
2023(2前) | 4 | 53 | 4 | ||
2022(2前) | 4 | 70 | 5 | ||
2021(3前) | 5 | 111 | 77 | 10 | 5 |
2020(3前) | 5 | 96 | 83 | 10 | 5 |
2019(3前) | 5 | 93 | 80 | 12 | 5 |
2018(3前) | 5 | 118 | 105 | 12 | 5 |
2017(3前) | 5 | 96 | 85 | 16 | 6 |
2016(3前) | 5 | 122 | 109 | 15 | 5 |
2015(3前) | 5 | 133 | 119 | 17 | 6 |
2014(3前) | 5 | 126 | 108 | 15 | 6 |
2013(3前) | 5 | 127 | 111 | 15 | 5 |
2012(3前) | 5 | 126 | 113 | 14 | 5 |
2011(3前) | 5 | 107 | 89 | 17 | 6 |
2010(3前) | 5 | 88 | 78 | 15 | 5 |
2009(3前) | 5 | 73 | 63 | 15 | 6 |
2008(3前) | 5 | 86 | 74 | 15 | 5 |
2007(3前) | 5 | 79 | 67 | 14 | 5 |
2006(3前) | 5 | 76 | 56 | 15 | 5 |
2005 追加 | 3 | 27 | 25 | 4 | 0 |
2005(3前) | 5 | 38 | 32 | 16 | 2 |
参照:https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/admission/transfer/
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照