解説

  • 世界的に定評のある生命科学の書。高校生物・化学から大学の発生学、細胞生物学への橋渡しとなる本である。分厚い本であるが、単元ごとに見るとコンパクトにまとまっており、図も多くて読みやすい。章末にはまとめの問題が付いており、試験対策にも使える。生命科学の教科書はエッセンシャルの質が抜きに出ているため、多くの学士編入志望者が使用している。
  • 重いので単元ごとに切り取って使うと持ち運びに便利である。内容はそれほど深入りしていないため、高校で生物を選択した人にとっては範囲の被るテーマも多いだろう。
    生化学の勉強をする前に読んでおくと理解が深まる。

データ

著者ページ数出版社発行日価格Amazon
Bruce Alberts870南江堂2011/028,400円

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