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*編入試験データ [#i5f7204b]
|募集人数|5|
|入学時期|2年次前期|
|試験科目|生命科学120分、面接|
|推薦書|不要|
|英語外部入試|不要|
|ホームページ|[[こちら:http://www.u-fukui.ac.jp/user_admission/]]|

*概要 [#n8a9c4f2]
　福井市にある大学。最寄り駅からは交通手段が限られるため、受験当日はタクシーの相乗りをする風景が見られ、また入学後は車がないと不便。
　2014年入学入試までは書類選考により募集定員の3倍にまで人員が絞られていたが、ここ数年は審査は緩くなっている模様であり、出願すれば受験はできる。試験日程が後半にあり、また試験科目も条件が厳しくないために、5名の定員に対して150〜200名が受験する。学力重視の試験。

*試験解説 [#v8cc1b93]

**試験日程 [#zf8470df]
平成30年度入学入試
|日|曜日|教科|時間|
|7月28日|金|書類||
|9月9日|土|自然科学総合|10:00-12:00|
|10月12日|木|合格発表|10:00|
|10月28日|土|面接|8:30-|
|11月17日|金|合格発表|10:00|

**自然科学総合 [#q5d3b3be]
　2時間大問5題程度。2題ほどは英語論文からの出題となる。小問集合ではFDG、ヘンダーソン・ハッセルバルヒの式、電子配置、生食のモル濃度とオスモル濃度、生食と等張なグルコースのモル濃度の計算の問題など、理系出身であれば難無く答えられる問題も多い。
　化学はイオンの電子配置や浸透圧など、物理はモーメント、生物は筋収縮とカルシウムイオンの関係の記述など、高校の教科書で充分な範囲だった。
　統計学も出題される。

**面接 [#m06e7781]
　2011年の面接は5分間だったか面接官の前でプレゼンして、その後17分間質疑応答。質疑応答のうち半分以上は発表内容に絡んだもの。残りは動機とかの定番。題目は「これまでの知識、経験を医学にどう生かすか」だった。プレゼンが得意な人にとってはねらい目。

**2012年 [#h752d624]
1:可逆反応の速度論の話(物化) 
2:X線の透過率の計算の話(物化) 
3:癌の変異の話(生物) 
4:毛虫皮膚炎の話(英語) 
5:flu感染時の二次感染の話(英語) 

**過去問 [#x2e96f61]
筆記試験重視校では過去問対策が重要であるが、残念ながら過去問の閲覧は行っていない。

*志願状況 [#la6a4b54]
|入学年度|定員|志願者|受験者|合格者|
|2019|5||||
|2018|5||||
|2017|5|167|151|5|
|2016|5|163|160|5|
|2015|5|186|179|5|
|2014|5|179|17|5|

*コメント [#p45eef40]
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