□ 解説

もともとハイレベルだった二次試験に加えて2006年からは理科３科目が必須となるなど、学力的なハードルは高い半面、年齢や経歴による差別的な扱いはなく、点数が達していれば誰でも受け入れる寛大さあり。願書に履歴欄がなく、必要となるのは何年にどこの高校を卒業したかだけです。３０代・４０代の高齢再受験正（半端なく優秀な方々）の合格者も毎年コンスタントにいる。

センター試験では、２次で受験しない科目を含めて２科目以上受験しなければいけない。実質理科は３科目勉強する必要がある。


□ 試験情報

定員 前期80　後期15

セ：二次　　　
（前期） 300：450
（後期） 450：450

センター試験
（前期） 国80・数（２）60・理（２）60・外60・社（１）40
（後期） 国100・数（２）100・理（２）100・外100・社（１）50

二次試験　　
（前期） 数150・理科（２）150・外150・面接
（後期） 理（１）150・面接300

再受験 寛容

調査書点数化 なし

編入試験 あり


□ その他情報

・近年再受験は1割程度

・2009年入学のうち、30代は4人、40代は1人

・後期は現役と一浪、道内出身者がかなり有利。

・ただし、後期でも道外出身者が５人合格している年もある。