熊本大学


解説

再受験と言えば熊本大学。岐阜大と並んで再受験生の第一目標となる大学です。当然受験生は殺到し、倍率は15倍を超えます。この大学はある程度2次試験重視の配分ですが、問題のレベルは簡単なのであまり差がつかないことに注意。また、理科も一科目であることから、急仕上げの再受験生は初年度に受けてみることをお勧めします。(理科は2科目になりました)

・足切り、面接なし(2009年より後期は二段階選抜となった)

・二次試験は簡単なので、8〜9割を目指したい。

・再受験+多浪生(3浪以上)は毎年30人ぐらい

・2010年現在、50歳近くの人も在学している。

・学卒者の単位認定について
教養科目と外国語は結構簡単に認定される。
専門科目だったら医学系以外の科目でもほとんどされない。
数学科でてるのに統計学が認定されない人がいた。
2年である医学英語という科目は旧帝、早慶レベルで文系なら認定される。
人によっては一年の間は月、火+水曜2限の情報だけになる。

・生物選択者の合格者はかなり少数。


試験情報

定員 前期80 後期15

セ:二次   
(前期) 400:600
(後期) 900:200

センター試験
(前期) 国100・数(2)50・理(2)100・外100・社(1)50
(後期) 国200・数(2)200・理(2)200・外200・社(1)100

二次試験  
(前期) 数200・理(2)200・外200
(後期) 小論文200

再受験 かなり寛容

調査書点数化 なし

編入試験 なし