山梨大学


解説

後期の山梨。山梨大学に関しては一般的な前期と後期試験の形式が逆転したような感じになっています。後期は定員も多く、都内のトップ校を落ちた受験生が殺到します。前期試験は数学が無いので、文系からの再受験生には有難い大学です。年齢による差別も無いようで、30代の女性合格者も確認されています。ただ、土地柄が敬遠されてか、辞退者も多く、5名ほどの追加合格者が出る年もあります。

・2009年度より面接導入

・2009年度入学者の中には30大再受験生が6人。再受験生は10人以上。

・推薦と前期入試は若い人が有利な傾向。2009年度入学者ではほとんどが10代で23歳が最高齢。

・男女比は7:3〜8:2ぐらい。

・2009年入学合格者平均はセンター662/800、二次659/1200。センター最低点は611.

・物理と生物は記述をわかりやすく書くことが大切。回答欄が白紙なので見やすいように工夫する。

・化学は重要問題集や新演習の簡単な問題レベル

・三浪で県外出身の人の前期面接点は94/250だったらしい。


試験情報

定員 前期10 後期70 推薦45(地域枠35)

セ:二次   
(前期) 1100:500
(後期) 800:1200

センター試験
(前期) 国200・数(2)300・理(2)300・外200・社(1)100
(後期) 国200・数(2)100・理(2)100・外300・社(1)100

二次試験  
(前期) 小論&面接500
(後期) 数600・理(2)600

再受験 厳しい

調査書点数化 なし

編入試験 あり