概要 †
- 以下の5分野に分けた割合をグラフに表す。
- 2018年の厚生労働省資料、獣医師法第22条に基づく届け出による。
- 産業動物診療
家畜や家きん(産業動物)の診療に従事
- 公務員
家畜伝染病の予防やまん延防止などの農林水産分野、食肉検査などの公衆衛生分野、動物の愛護・管理などに従事
- 小動物診療
犬、猫等のペットの診療に従事
- その他の分野
大学の教員、動物用・人体用医薬品の開発、海外技術協力などに従事
- 獣医事に従事しない者
分野 | 従事者 | 割合% |
産業動物診療 | 4,335 | 10.9 |
公務員 | 農林水産分野 | 3,372 | 8.5 |
公衆衛生分野 | 5,493 | 13.8 |
その他 | 486 | 1.2 |
小動物診療 | 15,774 | 39.7 |
その他 | 5,791 | 14.6 |
獣医以外 | 4,459 | 11.2 |
合計 | 39,710 | 100.0 |

分野別従事者数の推移 †

- こちらも厚生労働省の図から引用
- 明らかに小動物臨床だけが圧倒的に伸びている。
- 「動物のお医者さん」という漫画(1987年~)、ドラマ(2003年~)が大きく影響しているという。
コメント †
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