概要 †
- 入試
偏差値 | 河合塾 | 55.0 |
駿台全国 | 50 |
再受験 | |
定員 | 計140 推薦21 一般:SA26、SAB12、SB8 センター:CⅠ12、CⅡ4 帰国生徒20 |
編入試験 | なし |
学費 | 14,680,000円 |
配点 | 数100・理100・外100 |
過去問 |
|
解説 †
- 岡山県岡山市に位置する理科系総合大学である。2018年に獣医学部が設置された。
- 7学部21学科を有する理科系総合大学である。
- 「岡山」と言いつつ、獣医学部は愛媛県今治市である。
設置の経緯 †
- 1966年、北里大学獣医学部が設立され、以降獣医学部は新設されることはなかった。
- BSEや鳥インフルエンザの流行により畜産部門の獣医師の必要性が叫ばれたが、多くは小動物臨床を選ぶ状況であった。
- 2007年、今治市にて15回にわたって構造改革特区を利用した獣医学部の新設を求めた。
- 2013年、国家戦略特別区域が制度化された。
- 2015年、内閣府が「現在の提案主体による既存の獣医師養成ではない構想が具体化し、ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになり、かつそれらの需要について、既存の大学学部では対応が困難な場合には、近年の獣医師の需要の動向を考慮しつつ全国的な見地から検討する」とし、獣医学部新設を募集した。
- 2017年1月4日、内閣府が今治市で2018年4月に獣医学部を開設可能な1校を募集した。
- 3月31日、加計学園が文部科学省に設置認可を申請した。
- 11月10日、学部新設が認可された。
一般入試傾向・対策 †
学費 †
年次 | 金額 |
初年度 | 2,500,000円 |
2年次以降 | 2,436,000円 |
計 | 14,680,000円 |
韓国人面接点0点? †
- 2020年3月、朝日新聞にて韓国人が一律面接点0点との報道がなされた。
- 2019年11月に行った岡山理科大学獣医学部獣医学科の推薦入試A方式において。
- それに対して大学側が釈明の文書を提示した。以下その内容である。
- 面接はA~Eの5段階評価
- 面接では日本語能力だけでなく獣医師に関する知識やコミュニケ―ション能力を問う
- 面接の複数質問のうち、1つでもE判定がつけば全体がE判定になる
- 日本人受験者含む全受験者の約4分の1がE判定
- 推薦入試A方式で不合格だった韓国人受験者のうち、一般入試前期で2名が合格している
- その他の韓国人でも、一般入試前期で1名、留学生入試で1名が合格している
- 合計4名の韓国人が合格している
- 不正入試ではない?
大学生活 †
立地 †
授業 †
コメント †