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ハンガリー概要

首都ブダペスト
公用語ハンガリー語
人口9,800,000人
平均年収160万円
引用こちら
医師の年収375万円
場所han.jpg

大学一覧

特徴センメルワイスデプレツェンペーチセゲド
医学部設立年1769年1912年1918年1775年
国際コース設立年1989年1987年1984年1985年
学生数11898人33000人29000人30000人
医学部学生数4139人5700人2600人1500人
国際コース学生数1173人2100人1200人500人
付属病院病床数2100床1800床1350床1350床
学費$107,400$101,400$94,200$94,800
  • 医学部生は日本に比して多く、10倍程度の規模になる大学もある。
    • とすると、やはり医師の希少価値はなく、給料も安い。

医学部概要

  • 国土面積が約9万 km2、人口約1,000万人のハンガリーには、首都ブダペストにセンメルワイス大学、第2の都市デブレツェンにデブレツェン大学、南部のセゲドとペーチにそれぞれセゲド大学、ペーチ大学の4つの医学部がある。
  • 医学部はセンメルワイス大学が1769年、セゲド大学が1775年に設立されるなど、医学部教育も長い歴史を誇る。
  • 4校の医学部には、ハンガリー人を対象にした教育コースと、ハンガリー国外から学生を受け入れて英語で教育するインターナショナルコースがある。さらに、デブレツェン大学を除く3校ではドイツ語コースも設けられ、主にドイツ人学生を受け入れて教育している。
  • ハンガリー人学生は、国立大学のため学費が無料である。
  • ハンガリーは1980年代、外貨を稼ぐため国立4大学の医学部に英語で学べるプログラムを作った。卒業すればEU域内で働ける医師免許が得られ、現在は数十カ国から約6000人が学ぶ。大学には、年計1億ドル(約102億円)の学費が入る計算で、地元も留学生が落とすカネで潤ってきた。朝日新聞
  • 海外医学部の筆頭候補であり、2000年代から多くの日本人を受け入れている。
    • 医師の年収や地位は低く、人気もないため入学は容易である。
  • 入学者数は2014年度は55人、2015年度は76人、2016年度は85人と増加傾向である。
  • ハンガリーには4つの医学部があり、全て国立医学部である。
  • 日本でいう教養課程はなく、1年目から医学の勉強を開始する。
    • 2年間で基礎医学、4年間で臨床医学を学ぶ。
  • 1学年200~250名程度の学生数である。
  • 1、2年次に留年することが多い。おそらく環境に馴染めないものが脱落する期間なのであろう。
    • 1年目で50人、2年目で100人近くが留年することもある。
  • 2006年度からハンガリー医科大学事務局により入学が斡旋されている。
  • 「ハンガリー医科大学」という大学はないが、ハンガリーにある医学部という意味合いで使用される名詞である。
  • 2013年度に初めて7人の卒業生が誕生し、1人が大学院へ、4人が医師国家試験の合格を果たした。
  • 残る2人も翌年に合格をしている。2015年度は卒業生15人中13人、2016年度は14人中9人が合格を果たしている。
  • 東欧の医学部には、外国人向けのコースが設置されており、授業はすべて英語で行われている。EU諸国はもちろん、アジア、アフリカなどから留学生を受け入れ、英語で医学を授け、EU共通の医師国家資格が得られるようにカリキュラムが組まれている。(1)

出願資格

予備コース

  • 特になし。年齢ぐらい。30歳以下が望ましいと。

本コース

  • TOEFL(iBTで61点以上、またはPBTで500点以上)英語検定準1級程度以上あるいは同等の英語力
  • 高校卒業程度の理科系3科目(生物・化学・物理)の英語での理解と知識

入学試験

予備コース

  • 書類審査
  • 筆記:英語、生物、化学、物理(日本語か英語)
  • 面接
  • 筆記審査10:00~13:00、面接審査13:30~(約20分)

本コース

  • 予備試験に準じた1次試験
  • 2次試験:小論文、英語40問、医療英語20問、生物20問、化学20問
  • 英語での口頭試験

試験の流れ

予備コース

内容
-18月仲介業者の試験開始
04月仲介業者の試験終了(10回)
9月予備コース入学
+14月大学受験:ハンガリー国内、月に1回あるため、複数回の受験が可能
6月大学受験終了
9月医学部入学
  • 出願書類は試験日の10日前に締め切り
  • 8月から翌年4月にかけて10回の試験が行われる。いずれかを受験する。

実際の状況

  • 説明会参加者が年間約500から600人。その中から実際に出願するのが約200人。合格枠は、予備コースへの入学80人、本コースへの入学20人の合計100人です。予備コースを含めると、入試の倍率は約2倍ということです。
  • 予備コースから本コースに上がる試験の合格率は約9割です。ここで合格できない学生はあきらめたほうがいいと、経験上いえます。予備コースを複数年重ねて合格したケースはほとんど見たことがありません。
  • これまでの実績では、1/3がストレート、1/3が留年を経験、1/3が途中で脱落、卒業率は約50%といったところです。
  • 3年生から4年生に上がるときに、ハンガリー語の試験があります。これがどれだけ難しいのか、私も最初のころは心配だったのですが、杞憂でした。内容はごく簡単で、ここでつまずく学生はほとんどいませんでした。
    参考文献:日本の高校からハンガリーの医学部へ
  • ハンガリー医学部ストレートで卒業できるのは、2.5割。留年しながら3.75割、途中退学3.75割らしいよ。だいたい。 -- 当サイト2015-07-21
    そういや、ハンガリーの業者、英語だけの選抜やめて、理科を導入してた。ヤバイんだろね。やっぱり予備コースからとはいえ、知識全くなしだと。 -- 当サイト2015-07-30
  • 1期生21人→ストレート一回目卒業7人。2期生51人と留年組→2回目卒業13人 3期生以降50人以上来てるとして、日本人の卒業率がどれだけハンガリーで悪いかわかる。 -- 当サイト2015-09-07
  • 進級率は正直かなり低い。特に2年生で留年するのが多い。解剖学と生理学がこの学年で重いのが原因かな。学期中に勉強出来るキャパ超えて覚える量があるから、口頭試験で出来なかった部分が出ないのを祈る以外対策出来ないことがまぁある。2年生超えた人はまず留年しない。最終的に卒業出来てるのは各学校3~4人かな。だから10人強。退学してる具体的にな数字は分からないけど大体2年生でいなくなる。ただ、正直言えば前は学生が本当に酷かった。まず勉強しない。だから日本の医学部ボーダーラインだったら普通にこっちでも通用する。でも、日本よりも簡単ってことはないよ。日本じゃやらない内容もあるから、量的には多い。 -- 当サイト2017-01-11
  • ハンガリーの医学部で予想外っていのは、まぁ、進級が運だのみな時があるときかな。いい先生もいれば学生虐めてる先生もいるから後者にあたると落ちる。共産主義で搾取されまくった人達が今のトップだから性格ねじ曲がった先生多い。実力関係なく不平等に進級決まるからやってられないよね。ハンガリーは入りやすいけど進級は運要素がある。日本は入りづらいけど進級に運要素あまりないんじゃない? -- 当サイト2017-01-11
    • あ、追加だけど、留年して卒業する人もいるから。入学して最終的に卒業出来てるのは大体10人中4人ぐらいいじゃない?今は学生数も増えたし海外卒とか早慶国立大学生物系卒とかもいるから数字的には向上していくと思う。 -- 当サイト2017-01-11
  • 留年と退学についてだけど、留年できる回数は決まってるんだ。ちょい前までは各学年で3回まで留年出来たけんだけど、今は2回まで。それで自動的に退学になる。あとは単純に勉強全然できなくて絶望しか日本に帰る奴が多い。日本の医学部受けなおす人もいるみたいだけど、その後は知らないってか聞けない。 -- 当サイト2017-01-12
  • EUでのビザが絶対でないってことはないよ。最近の前例だとイギリスで働いている人がいる。まぁ、EU脱退する国だけどw 指摘の通り簡単ではないのは確かだよ。でも100%無理って言いきってる人は自分でチャレンジしたのかな? -- 当サイト2017-01-12
  • どういう人が来るのかっていう質問だけど、本当に色々いるよ。がちで頭可笑しい人もいる。まぁ、でもさ、高校や大学で変な奴は必ずいたでしょ。そのレベルだよ。気持ち悪い人には近寄らなければいいだけだよ。あと、最近は学生のレベルガチで上がってきてる。海外大学卒業とか早慶、地方国立卒業レベルの子も増えて来たよ。でもやっぱり10代が半分以上いるかな。高校出てそのままくる。 -- 当サイト2017-01-12
  • 最後にまとめると、ハンガリーはやっぱり最終手段だと思う。3浪とかしてもうだめだ―とかならハンガリーはいいかも。何回も受験勉強するより医学の勉強してる方が楽しいしさ。編入試験とかで駄目だからってこっち来る人もいるから、色々な道で挫折してそれでも医師になりたいってい人にはぴったりだと思う。それ以外の人で海外志向強いなら日本の海外に力入れてる大学入って自分で英会話とか外人の友達いっぱい作って努力すればいいだけだし、日本のがご飯美味しいし便利だし人優しいし安全だしamazon使えて次の日届くし!  -- 当サイト2017-01-12
  • まず予備コースから本科コースの割合だけど、「普通であれば」落ちないんだよね。試験はそれなりに難しいけど、きちんと勉強する人は落ちない。じゃあ、なんで落ちるやついるんだよってのは「何人卒業するか」っていう質問と交えて答えるよ。 -- 2018-04-07
  • まず、現状卒業までストレートでたどり着いてるのは入学したうちの25%ぐらいだね。この割合はあと3年は続くと思う。ただ、その後は50~60%になると思う。 その理由は、ハンガリーの医学部斡旋が始まってすぐに入学した人達のレベルが低く、テレビや雑誌紹介が始まった後の入学者のレベルが高いから。 -- 2018-04-07
  • 斡旋開始時は来るもの拒まず入学出来たし、誰もこの斡旋について知らないから、知る人ぞ知る的な感じでしか人が来なかった。だから「親に無理やり行かされた」とか「引きこもりの一発逆転狙い」がいた。彼らは勉強しないから普通に退学か留年になる。 -- 2018-04-07
  • でも、中には真面目で頭のいいのもいて生き残っていった。50人いたら40人はダメな人だったと思うよ。10人はストレート、10人は留年しながら7~8年で卒業、30人は退学だね。予備コースも同じで、勉強しないやつが落ちる。
  • 第一号の卒業者が出てからテレビや雑誌で紹介されて志望者が増えてレベルがぐっと上がった。偏差値的に多分10は違うと思う。レベル的には早慶、海外大学、国際色が強い(英語にめっちゃ力入れてる)高校から来るようになった。もちろん、どうしようもないのはいる。50人いたら30人はストレート卒業、10人が留年しながら卒業、10人が退学っていう割合になっていくと思う。 -- 2018-04-07
  • ハンガリーからヨーロッパの医師になったって聞いたことあるのは一人だけかな。ドイツだったと思うけど。ただ、どこの斡旋業者からの人か知らないんだよね。ハンガリーは数年前まで2つの斡旋業者が扱っていたから、どっちからの卒業者か分からない。ブルガリアとかから何人かいたっていうのはきいたことある。うちは日本の医師になる予定だから海外に残る人に興味なくて、すまん、あまり詳しくないんだ。 -- 2018-04-07
  • また、アメリカで医師になったとかは現状いないはず、てかいるはずがない。USMLEステップ3を合格するまでには第一号の卒業者でも明らかに時間が足りてない。目指してる人は何人か知ってるけど、どうなるかは未知数。 -- 2018-04-07
  • 最後まで生き残るやつ、国家試験に合格するやつは、やっぱり真面目なやつ。周りの意見を聞きつつ、自分のやり方を早めに固めてそれを努力し続けられる人は受かってる。何人国師受かってるのかっていうのは大体、新卒者だけで7~8割5分じゃないかな。そりゃ、真面目に勉強してるやつだし卒業出来たんだからこれぐらいの数字になるよね。 -- 2018-04-07
  • 面接で聞かれたこと、うちは「本当にやり切れるんか?」っていうのばかりだった笑 だから、やり切れるってことを過去の経験と照らし合わせて説明したよ。 -- 2018-04-07
  • 再受験組は各学年で2~5人っていうところかな。大学でてから、働いてから、っていう人ですね。でも大体数は18~24歳で、高校卒業直後か浪人に見切り付けた人だよー。 -- 2018-04-09
  • 人間関係は、えーとね、はっきり言うと「変な奴が多いんだろ?日本から逃げて来た先輩なんでしょ?人間関係めんどくさいわ」って感じで入学してくる新入生が多いから先輩から怒られたり弾かれることは多い。うちの大学は普通に挨拶して、普通にコミュニケーション取ってれば大丈夫だよ。でもやっぱり本気で頭おかしい人はいる。こっちで複数回留年してる奴は間違いなく要注意。特に女の多留年生は距離おいてほうがいい。 -- 2018-04-15

生活費・学費

  • 15,000~16,000ユーロ/年(1ユーロ=120円、180万円程度)
    • 物価に比して学費は高く、日本の国立医学部の5倍である。
    • 東ヨーロッパの医学部の中で最も高い。
  • 卒業までの学費と生活費はあわせて約2000万円。引用:東洋経済
    • 学費6年間で1000万円+生活費月10万円
  • 入学準備の1年を含めた7年間の留学費用は、生活費を入れても2200万円前後。2年前からはハンガリー政府による、「学費免除」「月約3万円の補助」という破格の奨学金も登場した。朝日新聞
  • ハンガリー人の平均賃金は月収の額面で30万フォリント程度=10万7千円。
  • 治安に関しては、日本よりやっぱり危ないよw 保険代もテロのリスクのせいでがっつり値上げしたい最悪だよw ただ首都以外だと標的になりにくいんだよ。セゲド、ペーチ、デブレツエンデブレツエンは首都除いて三校は比較的安全だよ -- 当サイト2017-01-12

進級

  • 留年しないで卒業までたどり着けるのは全体の3分の1に過ぎない。膨大な勉強量と頻繁な小テストに加え、英語のハンディもある。とりわけ基礎科目を履修する最初の3年間が難関で、センメルワイス大では昨年、2年生247人のうち、4割近くが留年した。朝日新聞
  • センメルワイス大学医学部における日本人学生の成績
    学年学生数成績(5段階)
    1203.13
    2222.51
    3102.99
    493.62
    5104.10
    663.75

ハンガリーの医師の年収

  • 日本との違いは「低賃金」であること。例えば卒後1年目の公立病院勤務の医師の月給は、1週間に夜勤1,2回を含めて60時間程度働いても6.5万円程度です。ハンガリーの全労働者の平均収入が手取りで8万円ほどなので、これがいかに低い額なのかが分かると思います。
    引用:ハンガリーの医大生活

卒業生成績

卒業国試受験国試合格
201920
2018202517
2017192313
2016162115
201513149
2014131513
2013764
計(2018まで)8810471
  • 8月卒業→翌年の2月に国家試験を受験
  • 卒業数<国試受験数となっているのは、国試浪人が含まれているため。
  • 国試合格率に関しては大健闘である。
  • 母集団(入学者)はどれだけなのか。

参考文献

(1)日本の医学部に合格せずとも、優秀な医者になる「裏技」があった
(2)ハンガリーの医学部における医学教育

コメント

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  • ハンガリーも正直一大勢力になってきている。厚生労働省はよく思ってないだろうな。 -- 2019-12-03 (火) 08:58:29 New
    • まあ。 -- 2019-12-04 (水) 00:05:43 New
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