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ルーマニア概要 †
首都 | ブカレスト |
公用語 | ルーマニア語 |
人口 | 19,051,562人 |
平均年収 | $20,210 (日本は$34,550) |
1人当たりGDP | $43,750 (日本は$54,100) |
医師の年収 | 24.9万レウ (約823万円) |
場所 | |
- 2007年1月に隣国ブルガリアと一緒にEU加盟を果たし、EU27ヵ国の一つに名を連ねた。人口1905万人と中東欧ではポーランドに次ぐ規模、国土の面積は23.8万㎢で日本の本州とほぼ同じ、EU 加盟国では9番目の大きさ、国土の多くは肥沃な大地で、歴史的にも農業が大きな役割を占め、石炭や鉄鉱石だけでなく、欧州大陸では珍しく石油とガスを産出する天然資源にも恵まれた豊かな国である。
- バルカン諸国で唯一のラテン系民族。周りのブルガリアやセルビア、スロバキアはスラブ系民族となる。
- ルーマニアの一人当たりGDPは43,750ドルで、EU27ヵ国中26番目である。
- ブカレストは国際価格並みのホテル、レストランも多く存在する一方で、地方には広大な農村が広がり牧歌的な雰囲気となっている。
大学一覧 †
大学 | 医学部学生 | 学費 | 予備コ | 本コ | 年齢制限 |
オラデア大学 | | $3600/年 | | | |
カロル大学 | | | | | |
ダビラ大学 | | | | | |
医学部受験 †
- 2005年頃、オラデア大学に入学された方のmixi日記やコミュニティが活発になった。卒業後に日本で医師になったっぽい。
- ただ、その人以外の発信や斡旋業者の登場などはなかった。
- 2000年代後半、東欧諸国への医学部入学ブームが始まるとともにルーマニアの医学部の存在は薄れていった。
- しかしここ最近、斡旋業者が台頭しているようである。
生活費・学費 †
ブカレストの物価は大阪と同じくらいである。
- ランチは1,600円
- ディナーは3,300円
- ビール500mLは150円
- ワンルームは月5万円〜8万円
参考文献:Numbeo
学費は日本の国公立医学部より高いが、私立医学部よりは安い。年間7,500ユーロ(120万円)である。
オラデア大学 †
- 他の東欧諸国と同じで医師の人気はない。
- ルーマニア人クラスは女性ばかり。
- 医学部寮は4人部屋で古い。
- 予備コースに寮はない。
- 医学部は設立されて30年程度。
- 日本人1期生は2006年9月入学。
- 2006年入学の日本人は10名。その後半年で4名に。
- ルーマニアの医学部の学費は年間60~70万円程度であり、東ヨーロッパの医学部の中では最も安い。
医師 †
- ルーマニアでは医者の国外流出が止まらない。1990年には5万9000人の医者がいたが、2014年末までに2万2000人がいなくなった。英国やフランス、ドイツなどが主な行き先で、20~30代の若い医者が目立つ。
- 医者流出が激化したのは、07年のEU加盟以降だ。EU圏内で自由に働けるようになり、より高い収入が得られる国への移住が本格化した。04年にEUに加盟したポーランドでも、同じ問題が起きた。収入の低い中・東欧の若手医師がより収入の高い西欧諸国に移り、西欧諸国のベテラン医師は更なる富を求めてドバイや米国など、より稼げる国へ――という構図が浮かび上がる。
生活 †
- 英語は知らなくても生活はできる。若い人は英語が通じる。
- 病院実習の際にはルーマニア語が必要。3年生から。
- ルーマニア語の授業はある。
- 夜は出歩くこともできる。
- アジア人はほぼいない。注目される。
参考文献 †
コメント †