概要

主に東欧の医学部を対象としているが、海外の医学部に入学する前段階の過程である。英語で医学を学ぶための素養を身につける。学ぶ科目は、一般英語、医学英語、英会話、物理生物化学、現地語である。要は、語学の予備校である。
海外医学部に限らず、海外の大学へ入学する際には1年ほどの語学学習をすることは一般的である。Foundation Courseと呼ばれ、大学への入学基準にまで学力を引き上げる役割を果たす。
以下は概ねハンガリーの予備コースについて示す。

ハンガリーの予備コース事情

  • 大学の付属のPre-medicineコースを開いているのはセゲド大学とデブレツェン大学である。
  • 大学付属の予備コースがなく、ブダペスト市内のインターナショナルカレッジに通うのは、センメルワイス大学志望の学生とペーチ大学志望の学生でである。
    • どの予備校に通おうが、国内4つの医学部を受験することができる。
    • 2つのインターナショナルカレッジがあり、日本人は主にマクダニエルカレッジに通うことになる。
    • どのインターナショナルカレッジもイラン人が多い。

入学試験

  • 前年の8月から3月まで10回程度に分けて日本で行われる。
  • 高校2年生程度の理科の知識と英語力、入学意思を確認される。英語の試験は難しく、リスニングを含み難関国公立2次試験レベルである。
  • 医学部を目指している受験生であれば理科の学力で引っかかることはない。

期間

  • 概ね半年から1年間である。
  • チェコの予備コースは4月開校で9月の入学を目指すため、やや短い。
  • ハンガリーの場合は、9月開校で5月までが一般的であるが、1月に入学する短期コースもある。
  • 毎年、4月、5月、6月に行われるハンガリー国内にある4つの医学部の受験に向けて準備をする。

学ぶ内容

  • 英語と理科。
  • 1年コースのみハンガリー語がある。
  • 1コマ1時間半で1日3コマである。
  • 中間テストが1月に1度ぐらいある。
  • 集団授業と少人数授業があり、小人数の場合は出欠確認あり。

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