概要

センター対策の重要度は大きい。誘導形式の設問に慣れるためにセンターパックでの演習は必須といえる。

  • 平均点
    年度数学A数学B
    201655.347.9
    201561.339.3
    201462.153.9
    201351.255.6
    201270.051.2

数学A傾向

大問5つの構成で、1と2は必答であり、3〜5を選択問題としている。Bと比較すると時間的余裕はある。
大問1は3つの分野に分かれており、配点は30点。大問2は2つの分野に分かれており、配点は30点。大問3は場合の数・確率、大問4は整数、大問5は図形の問題が出題される。

数学B傾向

医学部受験生といえど難易度は高く、問題量も多いことも相まって、ケアレスミスも誘発させてしまう。年によっては悲惨なほどの平均点をたたき出す。
大問5つのうち、1、2は必答問題。3〜5のうち2つを選択する。しかし、大問5は確率分布であり、標準正規分布や標本抽出に関する問題を含むため、敢えてこれを単独で学習するには労力が大きすぎる。実質大問1〜4の試験問題となっている。

大問配点
130指数・対数・三角関数
230微分・積分
320数列
420ベクトル
520確率分布

コメント

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  • 管理人が本気出してきたな -- 2016-09-09 (金) 16:33:03
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