センター対策の重要度は大きい。誘導形式の設問に慣れるためにセンターパックでの演習は必須といえる。
年度 | 数学A | 数学B |
2016 | 55.3 | 47.9 |
2015 | 61.3 | 39.3 |
2014 | 62.1 | 53.9 |
2013 | 51.2 | 55.6 |
2012 | 70.0 | 51.2 |
大問5つの構成で、1と2は必答であり、3〜5を選択問題としている。Bと比較すると時間的余裕はある。
大問1は3つの分野に分かれており、配点は30点。大問2は2つの分野に分かれており、配点は30点。大問3は場合の数・確率、大問4は整数、大問5は図形の問題が出題される。
医学部受験生といえど難易度は高く、問題量も多いことも相まって、ケアレスミスも誘発させてしまう。年によっては悲惨なほどの平均点をたたき出す。
大問5つのうち、1、2は必答問題。3〜5のうち2つを選択する。しかし、大問5は確率分布であり、標準正規分布や標本抽出に関する問題を含むため、敢えてこれを単独で学習するには労力が大きすぎる。実質大問1〜4の試験問題となっている。
大問 | 配点 | |
1 | 30 | 指数・対数・三角関数 |
2 | 30 | 微分・積分 |
3 | 20 | 数列 |
4 | 20 | ベクトル |
5 | 20 | 確率分布 |
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