創立 | 1872年 |
設置 | 1921年 |
医学部設置 | |
所在地 | 京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465 |
学部 | 医学部 |
校舎 | 河原町 広小路 花園 |
進級 | 緩い |
ス卒 | 86.0% |
分類 | 旧六医科大学と同格 |
HP | http://www.kpu-m.ac.jp |
定員 | 7 |
評定平均 | 4.3 |
出身地 | 制限あり |
浪人 | 4浪可 |
科目 | 共通テスト、面接、小論文 |
歴代の最低点から判断すると、700-720点/1050点あれば安心。
年度 | 最高点 | 最低点 | 平均点 |
2019 | 837.8 | 669.6 | 719.4 |
2018 | 882.6 | 690.0 | 742.6 |
2017 | 846.7 | 713.9 | 750.7 |
2016 | 821.7 | 686.7 | 723.1 |
参考:京都府立医科大学
共通テストの得点がボーダー前後(87-89%程度:2次換算で390-400点程度)であれば、2次試験では600点中300-330点(50-55%)取ればいい。共通テストが悪くても(84-85%程度)、2次で挽回可能ではある。
各科目の目標点としては、年度によって難易度に差はあるが
数学 30-40%(1完+部分点)
英語 55-65%
理科 60-70%
くらいあると安心できるだろう。いずれかの科目がこれらより低い場合は、他の科目で大きく挽回しないといけない。
数学が難しいだけに、英語と理科で勝負が決まる。どちらもまずは6割を目指してほしい。数学は、小問が細かく設定されているので、完答を狙うよりも、細かく部分点を取りに行くhit and away方式がよい。完答が0問でも合格している人は多い。一方、数学が難しいことを逆手にとり、数学で3完以上して合格する人も学年に1人、2人はいるが、これはレアケース。
追記:2017年度は数字が易化した影響で、最低点が700点を超えた。要確認。今後この傾向がつづくか?
過去の一次面接の質問例
推薦枠は7名。センター試験が765/900(85%)未満だと応募できない。京都府地域医療確保奨学金(15万円/月)を受けることと、大学卒業後の9年間、京都府が指定する医療機関での勤務or研修をすることが条件である。
年度 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 | 志願 | 実質 |
2020 | 100 | 249 | 225 | 101 | 2.5倍 | 2.2倍 |
2019 | 100 | 301 | 278 | 100 | 3.0倍 | 2.8倍 |
2018 | 100 | 288 | 270 | 100 | 2.9倍 | 2.7倍 |
2017 | 100 | 301 | 286 | 100 | 3.0倍 | 2.9倍 |
2016 | 100 | 320 | 302 | 100 | 3.2倍 | 3.0倍 |
2015 | 100 | 352 | 325 | 100 | 3.5倍 | 3.3倍 |
2014 | 100 | 414 | 375 | 101 | 4.1倍 | 3.7倍 |
2013 | 100 | 397 | 368 | 101 | 4.0倍 | 3.6倍 |
2012 | 100 | 431 | 381 | 100 | 4.3倍 | 3.8倍 |
年度 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 | 志願 | 実質 |
2020 | 7 | 13 | 13 | 7 | 1.9倍 | 1.9倍 |
2019 | 7 | 20 | 20 | 7 | 2.9倍 | 2.9倍 |
2018 | 7 | 21 | 21 | 7 | 3.0倍 | 3.0倍 |
2017 | 7 | 27 | 27 | 7 | 3.9倍 | 3.9倍 |
2016 | 7 | 29 | 29 | 7 | 4.1倍 | 4.1倍 |
2015 | 7 | 22 | 21 | 7 | 3.1倍 | 3.0倍 |
2014 | 7 | 22 | 22 | 7 | 3.1倍 | 3.1倍 |
2013 | 7 | 26 | 26 | 7 | 3.7倍 | 3.7倍 |
2012 | 7 | 25 | 25 | 7 | 3.6倍 | 3.6倍 |
年 | 性 | 18歳 | 19歳 | 20歳 | 21歳 | 22歳 | 23歳 | 24歳 | 25歳 | 26歳 | 27歳 | 28歳 | 29歳 | 30〜34歳 | 35〜39歳 | 計 |
2020 | 男 | 42 | 23 | 7 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 78 | ||||||
女 | 18 | 6 | 2 | 2 | 1 | 29 | ||||||||||
2019 | 男 | 30 | 33 | 4 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 75 | ||||||
女 | 19 | 11 | 1 | 1 | 32 | |||||||||||
2018 | 男 | 37 | 31 | 5 | 2 | 1 | 2 | 1 | 79 | |||||||
女 | 12 | 10 | 2 | 1 | 2 | 1 | 28 |
全国の医学部の中では、標準的な難易度。理不尽な留年、再受験生への差別もきいたことがない。
きちんと努力して、試験の点数を取る人を正当に評価している印象がある。
入学から卒業までに学年の2-3割程度が入れ替わる。
一般教養を学ぶ1年生では、よほど出席回数が足りない人を除けば、留年しないとされる。基礎医学を学ぶ2、3年生から次の学年への進級が厳しく、それぞれ5-10人程度落とされる。臨床医学を学ぶ4年生では、5年生への進級要件にCBT・OSCEの合格が含まれる。CBT留年は毎年2-3人。卒業要件には、卒業試験に合格することが含まれているが、卒試に合格できず卒業できない人はいない。国試合格率を上げるために卒試でふるいにかける、ということもいまのところ無いようだ。
追記: 2017年2月の学内向け教育会議で、これまで各診療科別であった卒業試験を、2日間の統合試験化するとの発表。いつからの導入かは現時点で分からず、詳細は不明。
大学にはトータル最大10年間、また各学年に最大3年間まで在籍できる。1学年を3回以上留年する、あるいは大学の在籍期間が10年を超えるとなった時点で、除籍処分となる。
コメント/京都府立医科大学2014年12月以前
コメント/京都府立医科大学2015年1月〜3月
コメント/京都府立医科大学2015年4月〜2016年3月
コメント/京都府立医科大学2016年4月〜12月
コメント/京都府立医科大学2017年1月〜2月
コメント/京都府立医科大学2017年3月〜4月
コメント/京都府立医科大学2017年5月〜6月
コメント/京都府立医科大学2017年6月〜11月
コメント/京都府立医科大学2017年12月〜2018年3月
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照