高知大学医学部

大学データ

  • 概要
    河合塾(センター)前期85% 後期ー
    河合塾(2次)65.0
    駿台全国63
    再受験厳しい
    定員前期60(うち地域枠5)・AO30・推薦15
    編入試験あり
    調査書点数化なし
    大学ホームページhttp://www.kochi-u.ac.jp/JA/
    過去問
  • 配点
    前期セ:二次900:1000
    センター試験国200・数(2)200・理(2)200・外200・社(1)100
    二次試験数学300・理(2)300・英語300・面接100・調査書
    後期セ:二次-
    センター試験-
    二次試験-
  • AO・推薦入試
    定員AO枠30、推薦枠15
    評定平均4.3
    出身地推薦枠は高知県、香川県、徳島県、愛媛県、岡山県、広島県、山口県の高校出身者
    浪人1浪可
    科目センター試験・面接200、小論文200

大学解説

 高知県高知市に位置する総合大学である。元々は高知医科大学であったが、平成10年に看護学科を増設し、平成15年に高知大学との統合が行われた。医学部は岡豊キャンパスを使用する。
 地域枠については出身県の指定なし。卒後に高知に残ることが条件となり、地元の奨学金を受け取る必要がある。卒後9年間の勤務義務あり。医学部だけでなく、高知大学自体が県外出身者で8割近くが占められている珍しい大学である。そのため、地域枠に出身地の縛りがないのかもしれない。
 慣例的に再受験生を多く受け入れてきた大学であり、現在も学士編入試験で受け入れている。しかし、一般入試に関してはやや厳しめの対応となっており、再受験生としては注意が必要である。

入試情報

入学試験の変革

開始年選抜方式開始時定員開始時内容
昭和54年一般前期試験35センター試験+学力試験(英語、数学)、面接
平成4年一般後期試験35センター試験+問題解決能力試験、面接
平成13年学士編入試験5小論文、総合問題、病院体験、面接、GD
平成15年AO方式20書類、小論文、総合問題、GD、面接

※参考文献の表が非常に見づらいので改変して記載している

一昔前は問題解決能力試験のみが課されていたが、近年は主要教科による学力試験のウエイトが高まっている。また、面接点も上昇した。

2009年後期が廃止されて地域枠が30名となった。
2011年前期試験の問題解決能力試験は最終年
2012年数学および理科2科目に変更された。
2017年英語も課され、セ:2次比率が900:1000となった。
面接点が40点→100点となった。
2018年地域枠の定員が10人→5人になった。
AO,推薦入試の定員は変化なし。

参考文献:医学部医学科におけるAO方式による入学者選抜

数学

時間120分
大問4つ

 大問4つのうち、初めの1つは小問集合のようなものであり、残りの3つは誘導に従って一つの問題を解いていく。小問集合と言っても、1問必答で、残りの回答する問題を3つのうちから一つ選ぶことができるなどする。ここ数年難化傾向にある。

物理

力学,電磁気が必ず出題され,そのほかの分野から均等に出題されている。

化学

易しい問題学複数出される。

面接

面接は個人面接で教官は3人。2次面接に行く人は、1次面接で一定以上、または一定以下の評価をされた受験生。要は、どうしても来てほしい人や来てほしくない人を見極めるため。2次面接には偉い先生や精神科医の先生が来る一次面接で高知に残ると発言した人に二次面接率高し。再受験生には2次面接があることも。
2017年度より面接点が40点から100点に変更、再受験生や多浪生は理由を聞かれることが多いので対策が必要。
コメントを見ると面接は圧迫と感じることが多いようだ。

コメント欄より。

  • うちのボスによると「面接は容姿を評価する。再面接者は当日見て決めている」とのことです。
  • 再面接まで実施して丁寧に採点しているので、高校卒業後1年経過毎に〇点減というのはやってない可能性が高いと思います。

地域枠

地域枠志願者は一次面接後別室に移され、別の教室で再度面接(二次面接)となる。
二次面接では主に地域枠を志願した理由について聞かれる。
合格者を成績上位順に並べ、そのうち地域枠志願者がいれば地域枠として合格させる仕組みになっている。
そのため、地域枠合格者が定員より少ないことも珍しくなく(2017年,2016年共に定員10人に対して合格者9人)、地域枠と一般枠の難易度の差はない。
2018年度より定員が5人に。

面接体験談

参考:当サイトコメント欄:2016-09-29 (木) 18:27:15 AO二次試験用

  • 1日目 集団面接
    殆どの受験生は集合時間よりも早く来て、雑談をしていました。あまりピリピリした雰囲気はなかったです。服装については通達通り、学校の制服で来てはいけないという事で殆どの人はスーツでしたが、小綺麗な私服の人もいました。 受験生を3つのグループに分けて(1グループ5-6人?)、午前中は「他己紹介」というものをやりました。文字通り自分ではなく他人を紹介するもので、グループ内の誰を紹介するかはその時に先生に指名されます。事前に1時間くらい時間をもらい、グループ内で自己紹介を共有し、かつ全員分の自己紹介を頭に入れなくてはいけないので、少し難しかったです。できるだけ、覚えやすいような情報を言ってくれると有り難かったかも。(ただし、どうして高知大を受験したか、とかはNG) 他己紹介の後は、渡された専門的な文献でよく意味が分からない専門用語を抜き出していく、という作業をしました。そして、この中から興味があるテーマに沿って午後は調べ物をしますと言われました。(実際は、自分達が選んだテーマではなく先生方が指定したテーマを調べました。おそらく、どのグループも先生方が想定しなかったテーマを選んでしまったのでしょう)
    お昼は自由に各自で食べろ、という事でしたが、3グループともグループの人と一緒にお昼をとっていました。学校の食堂は学生さんが使っていたので、外のベンチで食べました。 午後からは調べ物です。使っていいのは図書館の本と用意されたパソコン。スマホは不可だったと思います。あと言い忘れましたが、1日を通して、自分の筆記用具・紙は使用不可です。全て大学が用意したものしか使えません。書いたメモなどを持ち帰るのも不可です。
    前述したテーマを調べて発表するのですが、発表は2回あります。1回目の発表の後、先生達からダメ出しを受けて、また調べ直して2回目の発表といった感じです。どちらの発表にも準備に1時間ほど時間を与えられました。1回目も2回目も発表の後に質疑応答時間があり、受験生も質問できます。どの受験生も積極的に質問していたと思います。 最後に1人ずつ1日の感想を述べていく時間があって、終了です。
    全体を通しての感想ですが、お昼の時間を除き、全ての時間を大学の先生に監視されていますが、あまり気にしない方がいいと思います。(ただし何か受験生に言ってくることはなかったです。) 司会進行の先生は親父ギャグを言って場を和ませようとしていました。滑ってましたけどね(笑)全体を通してそこまでピリピリはしていなかったと思います。 私のグループではないですが、班員のチームワークが悪くて(目立つ役を全員がやりたがっていました)、発表内容を十分に調べられず、先生に割と酷評されていたグループもありました。自分だけ目立とう!とかはあまり考えない方がいいかもしれません。
  • 2日目 個人面接
    個人面接は家が遠い人から順番が割り当てられてるはずです。私は2番目の時間帯でした。それぞれ時間指定なので、広い待合室に1人ぼっちで待たされました。誰か他の人がいるより私的には逆に良かったかも。面接官は男性が5人でした。何故か待合室よりも面接室の方が圧倒的に狭く、凄い近距離で面接した記憶があります。 以下、質問された事を箇条書きにしていきます
    1.医師志望理由
    →よくある質問ですね。出願の時に提出した書類にも似たような事書く欄があったと思うのでその内容と矛盾しないよう気をつけて下さい。
    2.1日目について
    →前日の感想、自分がグループ内でどのような役割を果たせたかについてなど聞かれました。多分ポジティブな事を言っといた方がいいと思います。
    3.どうして高知大に来たいのか
    →これが県外生にとって1番厳しい質問だったと思います。正直、早く決まるからとりあえず受けてみただけで、別に高知にこだわりがあるわけではないって人もいると思います。例えそうだとしても、何かしら高知にこだわる理由を頑張って考えて下さい。面接官の先生曰く「AOで高知残ります!って入っても高知残らない人多いんだよね〜」との事。私は「高知は親戚が住んでいるので何回も来たことがあり、柑橘類や魚が美味しいから気に入っている。」みたいな事を言ったら、「宮崎だって柑橘類美味しいし魚取れるよね?」とつっこまれまました。「でも宮崎は実際に行った事は無いですし、愛着が違う」みたいな返事をしました
    4.高校での事など
    →私は現役時に推薦含めて3回面接を受けて来ましたが、高知大は受験生自身の事についての質問が圧倒的に多かったです。高校の時の部活の事、高1の時に1年間していたアメリカ留学の事、親の職業や家族構成、自分の名前の由来、得意科目・不得意科目などを聞かれました。この辺は正直に答えれば問題ないと思います。
    5.最近気になっているニュース
    →事前に調べれば答えられるはずです。
    高知大の面接は圧迫と言われることもありますが、個人的には特に圧迫とは思いませんでした。でも、ぶっちゃけしつこいです(笑)特に高知にこだわる理由はぐいぐい聞かれました。が、高知大的には高知に残るか否かは結構重要な事なのだろうし、特にそれで意地悪されてるとは思わなかったです。でも、それを人によっては“圧迫”と感じるのも分からなくはありません。 あと、全体を通してなのですが、落ちた奴が何を偉そうにと思うでしょうが、今回のAOで受かろうと思わない方がいいと思います。どうせ得点開示などの具体的な事が何も公表されない入試です。こういう掲示板には○○な奴は受かるとか言って無駄に不安を煽ろうとする輩がいますが、気にしないで勉強した方が合格率は上がると思います。(かなりのブーメラン発言ですねー。すいません) 私も不合格だった時は結構ショックでしたが、気を取り直して勉強して第一志望の国立大学医学部に合格することができました。面接の模擬練習!ぐらいの気持ちで行けばいいと思います。

AO・推薦入試

AO枠は、高知県内の医療機関で2年間の初期臨床研修を行う事を確約できる者を条件としている。また、過去に本学のAO入試を受験したことが無い者としている。県外OKであり、国公立医学部としては異例の形式である。
推薦入試合格者は、修学貸付金:15万円/月に加えて、指定特定科目の医師として働く意欲のある者は特定科目加算貸付金:8万/月をもらうことができる。

AO入学者の成績

平成15年AO入学者の成績を追跡調査したところ、以下の結論が得られている。


数理系 の一部の科目を除くほぼすべての科目において,AO方式による入学者の成績がほかの方式による入学者の成績を凌駕していることが認められた.この傾向は特に,出 席を含めた態度面の評価が重視される演習・実習系科目群(「課題探求・解決と論理的思考」「分子生物医学実習」「医学・医療体験実習 など)において顕著であった.


参考文献医学部医学科におけるAO方式による入学者選抜

入試結果

一般入試志願者

年度定員志願者受験者合格者入学者
2017652922616563
2016652912316561
2015654312416665

出典:高知大学

一般入試合格最低点

年度センター個別総合
2017722.8/900613.1/10001387.4/1900
2016762.0/950533.0/8401370.0/1790
2015782.0/950524.0/8401366.0/1790

AO・推薦倍率

年度募集数志願者数受験者数合格者数倍率
2017AO30195194306.5
推薦157575155.0
2016AO30202202306.7
推薦157070154.7
2015AO30208208306.9
推薦157070154.7
2014AO20222222307.7
推薦157070154.7

大学生活

日常生活

温暖な気候。しかし、内陸部のように超高温となることはない。学生用駐車場が広く、年6000円で利用可。学校激近以外はほぼ皆が車通学。

  • 住居のアドバイス
    医大周辺は田んぼしかなくて買い物にも困るからやめとけ。大津も正直微妙。なので大津と御座・薊野なら後者を勧める。ただ、早いうちに免許を取るつもりなら高須周辺がおすすめ。御座・薊野ほどごみごみした場所じゃないけど買い物にも便利で、路面電車の電停も近いから街へ飲みに行くにも便利。

進級

厳しい。1年の教養課程でも毎年20人ぐらいが留年する。2→3、4→5年でも10人程度留年する。
2013年実施の国家試験にて、合格率76%を記録。今後の動向に注目したい。
試験用の過去問サイトがある。そのため、周りと交流が無くてもなんとか過去問を手に入れることができる。

  • 2015年度留年者
    1→22→33→44→55→66→卒
    217172081579
    参考文献:留年者状況

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