徳島大学医学部

大学データ

  • 概要
    センター前期86%
    河合2次62.5
    駿台全国63
    再受験かなり厳しい
    定員前期64・推薦42・AO8
    編入試験なし
    調査書点数化なし
    大学ホームページhttp://www.tokushima-u.ac.jp/
    過去問
  • 配点
    前期セ:二次900:400
    センター試験国150・数(2)200・理(2)300・外200・社(1)50
    二次試験数200・外200・面接
    後期セ:二次-
    センター試験-
    二次試験-
  • 推薦入試
    定員42
    評定平均4.3
    出身地地域枠は制限あり
    浪人1浪出願可
    科目センター試験・面接

大学解説

 徳島県徳島市にある医学部である。予備校や高校の医学部進路指導で名前が挙がるためか北は北海道、南は沖縄まで全国各地の受験生がやってくる大学である。センター試験比率が高く、全国公立医学部の中では最も高い割合となっている。
 一般的に学士編入試験を行わず、集団面接で面接点を課さない大学は再受験生に寛容であるとされている。以前は徳島大学は再受験生に寛容であると言われていたが、近年面接試験落ちのケースが続出している。合格最低点から100点近く上回っていた高齢受験生を面接で落とした例もある。東大卒の受験生も筆記試験では合格最低点よりも高かったが、面接試験落ちしている。受験倍率が1倍台だった年でも面接で不合格者を出しているので高齢受験者は出願を避けた方が良いだろう。再受験に厳しいというよりは年齢が高い者に対して厳しい態度をとっているようである。実際ある程度若ければ仮面浪人であれ宅浪生であれ、特に面接で突っ込まれることはないようである。履歴書の提出を義務付けているが東大卒の受験生を不合格にしていることから、大学側は学力よりも若さを重視していると考えられる。入学者は現役が5割、1浪が3割ほどを占め、2浪と3浪が2割ほどである。4浪以上になると一学年のうち数人といったところである。2000年代の話だが、経歴がしっかりした30歳後半の再受験生を合格させたことがあった。多浪でも合格者は毎年数人は存在するがその多くが四国出身である。四国出身であれば多浪でも受けてみてもいいかもしれない。ただし面接で落とされるとどんなに良い点数をとっても容赦なく不合格にする。1浪でセンター試験97%をとりトップの成績で合格するはずだった受験生を落とした例が実際にある。
 老舗医学部であり、四国地方での力は強い。

入試の変更点

2019年

  • AO入試新設。定員8名。
  • 一般前期定員72名→64名

入試情報

筆記試験

微積は解きやすい傾向にあり、完答を目指したい。
問題自体は標準レベルで毎年最高点は9割近く得点しているが、合格最低点は2016年は41%、2017年は50%と低めである。

英語

和訳2題と英作文1題の国立大学らしい問題。平易な問題の割には思っているよりも点数が取れないことが多く、開示すると予想よりも10から20点くらい低いのが相場である。2018年は難易度に大きな変化はなかったものの採点が甘くなり9割超える者が多数現れた。今後もこの傾向が続くかは不明である。

数学

4題出題される。問題は医学部医学科、歯学部歯学科、薬学部専用の問題である。他大学と大きく異なるのは医学科専用問題が出題されず、捨て問がないことである。採点が甘く、答えにたどりつかなくても部分点をくれる。
毎年場合の数・確率が必ず出題される。数列と微積もほぼ毎年出題される。
問題の難易度を考えると医学部受験生であれば2完2半はとりたいところだが、合格最低点を見ると3割台でも十分合格は狙えるとわかる。どの大問でも(1)や(2)はかなり易しめであることが多いので少なくとも0完4半を目指そう。

一般入試データ

合格者得点

総合
年度配点最高最低平均
201713001167.01009.01050.6
20161130.6954.81014.3
20151145.601024.151069.58

一般前期倍率

定員志願者受験者志願倍率
2017722642123.6
2016721741312.4
2015725883088.1
2014722602153.6
2013725502977.6

面接試験

面接官4〜5人、受験生5〜6人のグループ面接。20分。
まずはじめに1分間で自己紹介をする。面接点や再面接なし。質問にちぐはぐな回答をすると突っ込まれるのでしっかり答えよう。志願書に経歴を書き込む欄がある。面接官の役割は特に決まっていない。徳島では研究医を育てたがっているが、「臨床をしたい」などの回答をしても印象が悪くなることはない。面接試験の前に大学側から、質問に答えたくない場合は答える必要はなく、その旨を面接官に伝えても合否には影響がないという説明を受ける。
圧迫面接を行うことがあるので注意。再受験生のみを集めた部屋で受験生に質問する前に、大学受験したことに対して説教をしたという話が出ている。面接不合格者の話によると圧迫面接でも不合格になるとは限らず、ほとんど雑談で終わったにもかかわらず面接落ちになることがあるようである。

質問数は少なく、以下の通り

  • 志望理由
  • さっき答えた志望理由の本音
  • 1分間自己PR
  • 卒後に徳島県に残る気はあるか
  • 後期に出願した大学(佐賀大医学部と答えた受験生は、面接官に医学部ならどこでもいいと思われて心象が悪くなった。医科歯科や千葉と答えるべきなのだろうか?)
  • 面接書類の内容に関して

推薦入試

 センター試験720/900を基準点とし、これを上回る者を面接で評価する。面接は集団面接となる。推薦入試にて42名の定員を確保しているが、一般枠は大学院への進学意思のある者を条件としている。地域枠に関しては、徳島県の医師修学金を受ける者を条件としている。合格者42名のうち最大17人を「地域枠」、その中の最大12人を「地域特別枠」としている。

推薦入試データ

年度志願者数受験者数合格者数倍率
201511691422.8
201414899423.5
201313497423.2

AO入試

 2019年度入試から新設された。四国地方の出身者に限られる。

試験内容
1次試験志望理由書、活動報告書、調査書、確約書
2次試験集団討論、個人面接

大学生活

立地

蔵本キャンパスを中心に利用するが、1年生の間は週に数日常三島キャンパスに通う。両キャンパスは5km程度離れている。家賃は一月4、5万円ほどが平均である。
住宅地は医学生なら1年次から蔵本周辺に住む者が大半である。

単位認定

仮認定と正式認定の2段階があり、正式が出るのは6月中旬ととても遅い。正式認定が出るまでは授業に出席する必要あり。

進級

全ての国公立で最底辺を争う進級の厳しさとなっており、1年次と2年次ではそれぞれ毎年20人前後が留年している。1年次での留年者数は私立大学を含めた中でも最多である。
第2外国語は教官にもよるが中国語の単位が取得しやすい。ドイツ語とフランス語は厳しい。
進級判定は2年次以降は学年末に一括して行われるが、1年次のみ前期と後期の2回行われる。前期の専門科目で単位がとれなかった場合、その時点で留年が確定するため早い人では入学してから半年も経たないうちに留年が決まることになる。
進級がうまくいかず退学を余儀なくされる学生も多数存在する。

現地レポート

  • 総合
    普段の買い物や遊びなどはイオンやゆめタウンがメインとなる。中古でもいいので自動車を購入することを強くお勧めする。
  • 買い物
    大学病院内のコンビニを利用する学生が多い。
    買い物は少し離れたスーパーのいくつかで済ませることが多い。
  • 交通
    徳島の駅から医学部校舎まで、バスでも電車でも210円である。
    公共交通機関の便は悪く、結局自動車を買う人が多い。
  • 食・遊び
    蔵本駅周辺は飲食店があまり多くない。娯楽施設は蔵本キャンパス周辺は皆無である。ショッピングモールは駅から遠くにあり、車がないと行けない。車を持ってないとかなり不便な生活を強いられることになる。
  • 部活・サークル
    部活には参加義務がある。各学年で試験日程はばらばらであり、試験週間による部活の休みといったものはない。そのため試験前日でも部活や飲み会に参加しなければならないことが多い。部活での上下関係は徹底している。

コメント

過去のコメント

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  • Twitterの朱雀って徳島大?内部生やけどこんな奴知らんぞ -- [7976a7cc] 2019-01-04 (金) 05:32:05
  • 2015は厳しかったみたいだけど、その後は22歳以上が11人とか受かってるやん -- [6566ca41] 2019-01-11 (金) 13:04:31
    • 再受とかなら受かってるね -- [b414fd08] 2019-01-11 (金) 13:52:35
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