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訪問者
今日:&counter(today);/昨日:&counter(yesterday);
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*概要 [#o9c57725]
-大学
|創立|1920年|
|設置|1949年|
|医学部設置|2003年：島根大学&br;1975年：島根医科大学|
|地域|[[中国四国地方の医学部]]|
|所在地|島根県松江市西川津町1060|
|[[立偏>国公立医学部立地偏差値]]|46|
|学部|法文学部&br;教育学部&br;人間科学部&br;医学部&br;総合理工学部&br;生物資源科学部|
|校舎|松江市&br;出雲市（医学部）|
|[[進級>国公立医学部の進級と留年]]|かなり厳しい|
|[[ス卒>ストレート卒業率]]|70.5%(2015→2021)&br;67.9%(2014→2020) |
|分類|[[新設医科大学]]|
|HP|http://www.shimane-u.ac.jp/|
|>|https://i.imgur.com/z63usIn.jpg|
|~創立||
|~設置||
|~医学部設置|1975年：島根医科大学&br;2003年：島根大学に併合|
|~地域|[[中国四国地方の医学部]]|
|~所在地|島根県出雲市塩冶町８９−１|
|~学部|法文学部&br;教育学部&br;人間科学部&br;医学部&br;総合理工学部&br;生物資源科学部|
|~校舎|松江市&br;出雲市（医学部）|
|~[[分類>医学部の格]]|[[新設医科大学]]|
|~[[立偏>国公立医学部立地偏差値]]|46|
|~[[進級>国公立医学部の進級と留年]]|優しい|
|~[[ス卒>ストレート卒業率]]|86.9%（2023年）&br;90.2%（2022年）&br;70.5%（2021年）|
|~[[合格率:https://www.saijuken.com/swiki/index.php?%C2%E8117%B2%F3%B0%E5%BB%D5%B9%F1%B2%C8%BB%EE%B8%B3%B9%E7%B3%CA%BE%F5%B6%B7]]|89.9%|
|~HP|https://www.shimane-u.ac.jp/|
|>|https://www.shimane-u.ac.jp/_files/00305761/shimane-u-logo-2.jpg|


-概要
|[[偏差値>国立医学部の偏差値]]|河|共通|82%|
|~|~|二次|65.0|
|~|駿|全国|59|
|>|>|再受験|かなり寛容|
|>|>|定員|102：前期55、県内定着枠3、推薦44|
|>|>|[[編入試験:http://www.saijuken.com/gakuwiki/]]|[[あり(10人):http://www.saijuken.com/gakuwiki/index.php?%C5%E7%BA%AC%C2%E7%B3%D8%B0%E5%B3%D8%C9%F4]]|
|>|>|調査書点数化|なし|
|>|>|過去問|#amazon(4325243267,left,島根大学)|
|~[[偏差値>国立医学部の偏差値]]|~河|~共テ|78%|
|~|~|~二次|65.0|
|~|~駿|~全国|60|
|~|~|~共テ|64|
|>|>|~[[再受験>再受験寛容度]]|かなり寛容|
|>|>|~[[定員>医学部の定員]]|102：前期55、県内定着枠3、推薦44|
|>|>|~[[編入試験:http://www.saijuken.com/gakuwiki/]]|[[あり(10人):http://www.saijuken.com/gakuwiki/index.php?%C5%E7%BA%AC%C2%E7%B3%D8%B0%E5%B3%D8%C9%F4]]|
|>|>|~調査書点数化|なし|
|>|>|~過去問|#amazon(4325255869,left,島根大学)|

-[[配点>国公立大学医学部の配点]]
|前期|共：二次|700：460|
|~|[[共通テスト>大学入学共通テスト]]|国200・数(2)100・理(2)200・外100・社(1)100|
|~|二次試験|数200・外200・面接60|
|BGCOLOR(#add6ff):後期|>|-|
|~共：二次|700：460|
|~[[共テ>大学入学共通テスト]]|国200・数(2)100・理(2)200・外100・社(1)100|
|~二次|数200・外200・面接60|

-[[推薦入試>国公立医学部のAO・推薦率]]
|定員|一般25以内、地域10以内、緊急医師確保枠5以内|
|評定平均|一般4.3、地域・緊急医師確保枠4.1以上、|
|出身地|一部制限あり|
|浪人|地域枠・緊急医師確保枠は1浪可|
|科目|共通テスト、小論文、面接|
|~定員|一般25以内、地域10以内、緊急医師確保枠5以内|
|~評定平均|一般4.3、地域・緊急医師確保枠4.1以上、|
|~出身地|一部制限あり|
|~浪人|地域枠・緊急医師確保枠は1浪可|
|~科目|共通テスト、小論文、面接|

*解説 [#ha9020a1]
-島根県松江市に位置する国立大学である。
-6学部7研究科を有し、学部生5300名、大学院生650名が在籍する 。
-1975年に設立された[[新設医科大学]]である旧島根医科大学と旧島根大学が統合し2003年に島根大学医学部となった。
-入試難易度としては、国立医学部の中では下位となる。これは[[立地>国公立医学部立地偏差値]]の関与が大きく、広島市に行くのですら2時間30分のドライブを要するレベルである。当然他県からの受験生の流入は少なく、なおかつ[[島根県の高校:http://www.saijuken.com/school/index.php?%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E3%81%AE%E9%AB%98%E6%A0%A1]]も低調であり、年に東大合格者が数名出るかどうかというレベルである。そのために必然的に受験者のレベルは下がる。
-島根県松江市に本部は位置する国立大学である。
-1975年に設立された[[新設医科大学]]である旧島根医科大学と旧島根大学が統合し2003年に島根大学医学部となった。よって医学部は出雲市にある。
-入試難易度としては、国立医学部の中では下位となる。これは新設国医でもあるが[[立地>国公立医学部立地偏差値]]の関与が大きく、広島市に行くのですら2時間30分のドライブを要するレベルである。公共交通機関を使うならば岡山以西の人は岡山→鳥取(米子)→松江→出雲となり当然他県からの受験生の流入は少なく、なおかつ[[島根県の高校:http://www.saijuken.com/school/index.php?%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E3%81%AE%E9%AB%98%E6%A0%A1]]も低調であり、年に東大合格者が数名出るかどうかというレベルである。そのために必然的に受験者のレベルは下がる。
-再受験生には寛容であり、毎年30代後半の入学者が存在する。
-共通テストの配点が高く文系科目の配点圧縮がないため、国語の得意な受験生に有利となっている。
-面接点が60点あるが、合格者の中でも15点〜60点と差が付くものとなっており、採点基準が不明。点数は5点刻みで付く。
-ストレート卒業率は70％前後であり、3割近くがどこかしらで留年する。低学年の進級が厳しい。
-医学部キャンパスがある出雲市は雨風や雪が降る気候の為、車は必須。
-医学部キャンパスがある出雲市は名前の通り晴天がほとんどなく、年間を通して天気が悪い。特に太平洋・瀬戸内側から来た人には適応し辛い気候である。雨風や雪のため、車は必須。

*沿革 [#s3e41145]
|~元号|~年|~月|~内容|h
|昭和|50|10|島根医科大学設置|
|~|53|4|RI実験施設設置|
|~|54|~|附属病院設置|
|~|56|~|附属病院動物実験施設設置|
|~|58|~|附属病院実験実習機器センター設置|
|平成|3|4|保健管理センター設置|
|~|6|12|情報ネットワークセンター設置|
|~|7|2|附属病院が特定機能病院として承認|
|~|11|4|医学部看護学科設置|
|~|13|~|地域医学共同研究センター設置|
|~|15|10|旧島根大学と旧島根医科大学を統合し、新島根大学医学部を設置|
|~|16|4|国立大学法人法の施行により、「国立大学法人島根大学医学部」となる|
|~|~|~|大学院医学系研究科修士課程（医科学専攻）設置|
|~|18|3|医学部創立30周年記念式典|
|~|18|4|地域枠推薦入学開始|
|~|21|~|緊急医師確保対策枠推薦入学開始|
|~|21|9|附属病院開院30周年記念式典|
|~|23|4|前期日程（県内定着枠）開始|
|~|~|6|附属病院新病棟開院|
|~|25|8|みらい棟設置|
|~|28|4|大学院医学系研究科看護学専攻を博士課程に改組|


出典：[[島根大学医学部:https://www.med.shimane-u.ac.jp/faculty/enkaku.html]]

*一般入試情報 [#v6e6871c]
-入試当日、出雲市駅着の方は歩いた方が時間の融通が利く。バスだと時間が合わない。徒歩と25分ぐらい。
--試験前日は出雲空港は到着する受験生とその親で一杯です。出雲市駅行きのバスで移動することが多いが、航空機に荷物を預けた人はバスチケットを購入するのが遅れてバスへの乗客も多いので、乗れないことが多い。次の便まで待ってくれと言われて多くの親子がバス乗り場に取り残された。もちろんタクシーででも移動は可能だが。試験当日はバスの数は少なく、出雲市駅あたりから歩いて大学まで行く人が多い。自然と流れができているから、心配はない。昼食の用意を忘れずに。出雲市駅から大学へのバスの時刻表は附属病院のHPより、前日に出雲市駅のバス停での表示を見ておくのがイイです。いくつかの系統があるので。二日目の面接は遠くからきている受験生が早めの時間帯に行われている気もします。面接試験のあと時間がある受験生は出雲大社とかの観光もいい。実際見覚えのある何人かを見かけました。出雲そばでも味わうもよし。（コメント欄2022-02-17）
-令和7年度から共通テストで情報�菊各�。医学科の配点は30点。よって共通：二次が730：460となる。
**英語 [#j5f749ee]
-大問5つで120分。長文3題、英作2題
-5つのうち2つが医学科専用問題である。
-大抵は下線部和訳問題と英訳問題が一つずつ専用問題となる。
-全体的に下線部和訳問題額主体である。
-1〜3は長文問題となる。そこそこ難しく問題数が多いので速読力がないと時間不足となる。
-医学科専門問題は医系単語出てくるので医療系の文章を読んで練習するべき。共通問題は難易度が低い為、特別な対策はいらない。
-英作文は和文英訳＋自由英作文の構成である。和文英訳は医療を題材としており、難易度が高い。

**数学 [#h8fb0cf5]
-大問4つ。
-難易度は標準的だが毎年1問は差がつく問題が出る。
-大問が小問に小分けされており、小問の誘導に沿って解いていく。
-島根大学の二次数学は簡単な年とそうでない年がある。
-数学がある程度できていないと差が激しくついてしまう。
-数学2の図形と方程式は毎年出題される。
-整数も対策した方がよい。
-元々は医学部専用問題があったようだが、2018年頃からは共通問題のみとなった。

**面接 [#q24a9487]
-面接官3の個人面接15分。
-5点刻みで点がつく形式。
-初日に面接カードを15分程度の時間が与えられて書く。カードの内容は志望動機、自己PR、医師を目指す理由など。
-合格者の得点は15点〜60点の幅がある。どのような基準でつけてるのかは合格者にとっても謎。
-毎年10点以下の合格者はいないが、偶然なのかそれ以外の理由なのかは不明。
-合格者の得点は15点〜60点の幅がある。どのような基準でつけてるのかは合格者にとっても謎
-再受験生はほぼ15点〜20点と考えておいた方がいい。
-毎年10点以下の合格者はいないが、偶然なのかそれ以外の理由なのかは不明（不合格者では10点以下の人もいる）
-募集要項に面接落ちの記載あり。
--「面接では医療人としての適性及び将来性も審査し，その評価が著しく低い場合は不合格とすることがあります。」
-日常会話のような対策のできない質問を意図的に組み込むことで、受験者の人間として必要なコミュニケーション能力を見ているようである。
--「面接では医療人としての適性及び将来性も審査し，その評価が著しく低い場合は不合格とすることがあります」
-以前は再受験でも面接点が高くつくこともあったらしいが、去年は再受験の合格者は軒並み20点前後だったそうで。再受験に厳しくなったからなのか、再受験で受けた人の受け答えが良くなかったからなのかは分からない。（コメント欄2022年2月27日）
-私が実際に見た限りでは最低点は15点です。（コメント欄2022年2月27日） 19:35:00
-合否判定会議の開示資料により、合格候補者の通し番号から毎年2人程度番号が飛んでいることが判明した。これが面接落ちではないかとの話もあり、事実とすると毎年3％程度は面接落ちがいるものと思われる。


***質問内容 [#xe1a0079]
-志望動機
-高校の校風
-高校の部活について
-部活での経験を医師になった時にどのように生かせるか
-へき地の勤務医に必要なこと
--（備考）島根の総合診療科医は、他の地域の総合診療科医よりも診療のカバー範囲が広い。僻地で診療する機会が多いため、一人でより多くのことが出来た方が都合が良いからとのこと。各自、詳細を調べておこう。
-面接シート、調査書からの質問
--（備考）例えば他の評定は4や5なのに1つだけ2があるなど、成績に外れ値があるとこの項目に関する質問が多めに飛んできやすい
-あなたを入学させるメリットは？
-高校で一番心に残ったこと
-ボランティアはやったことがあるか
-将来島根に残って働く気はあるか
--（備考）島根大学は地域医療の発展にとても力を入れていて、学生の講義に『地域医療学』という科目があるくらいである。地方・僻地での勤務に関して触れ、前向きな姿勢をはっきり示しておくべきと思われる。
-私たちがあなたを入れたいと思えるような自己アピールをしてください

*入試結果 [#ka72bafc]
[[島根大学医学部の入試データ]]
**前期試験倍率 [#sef3b585]
|年度|定員|志願|受験|合格|追加|実質倍率|
|2021|58|390|332|62||5.4|
|2020|58|453|392|67|2|5.7|
|2019|62|372|327|62||5.3|
|2018|62|376|334|62|1|5.3|
|2017|62|381|330|64|3|4.9|
|2016|62|612|445|62||7.2|
|2015|62|559|458|69||6.6|
&ref(http://www.saijuken.com/gazo/simane1.png,zoom,800x450);

参考文献：https://www.shimane-u.ac.jp/nyushi/admission_data/acceptance_data/

//

**前期試験倍率 [#sef3b585]
|~年度|~定員|~志願|~受験|~合格|~追加|~志願倍率|~実質倍率|h
|2023|58|649|416|64||10.1|7.2|
|2022|58|428|376|62|1|7.4|6.0|
|2021|58|390|332|62||6.7|5.4|
|2020|58|453|392|67|2|7.8|5.7|
|2019|62|372|327|62||6.0|5.3|
|2018|62|376|334|62|1|6.0|5.3|
|2017|62|381|330|64|3|6.1|4.9|
|2016|62|612|445|62||9.9|7.2|
|2015|62|559|458|69||9.0|6.6|

**合格者得点 [#z9eb6601]
||>|>|総得点1160点|>|>|センター700点|>|>|個別試験460点|
||BGCOLOR(#CCCCCC):最高点|BGCOLOR(#CCCCCC):最低点|BGCOLOR(#CCCCCC):平均点|BGCOLOR(#CCCCCC):最高点|BGCOLOR(#CCCCCC):最低点|BGCOLOR(#CCCCCC):平均点|BGCOLOR(#CCCCCC):最高点|BGCOLOR(#CCCCCC):最低点|BGCOLOR(#CCCCCC):平均点|
|2021|1048.40&br;90.4%|847.10&br;73.0%|886.67&br;76.4%|650.40&br;92.9%|525.10&br;75.0%|585.53&br;83.6%|398.00&br;86.5%|256.00&br;55.7%|301.14&br;65.5%|
|2020|965.20&br;83.2%|865.80&br;74.6%|900.66&br;77.6%|641.30&br;91.6%|553.80&br;79.1%|598.28&br;85.5%|361.00&br;78.5%|231.00&br;50.2%|302.38&br;65.7%|
|2019|1030.30&br;88.8%|870.80&br;75.1%|919.77&br;79.3%|653.20&br;93.3%|576.80&br;82.4%|605.10&br;86.4%|384.00&br;83.5%|263.00&br;57.2%|314.67&br;68.4%|
|2018|969.20&br;83.6%|879.70&br;75.8%|913.80&br;78.8%|640.30&br;91.5%|560.90&br;80.1%|598.06&br;85.4%|370.00&br;80.4%|264.00&br;57.4%|315.74&br;68.6%|
|2016|1001|916.3|940.14|649.8|569.4|607.28|368|294|332.86|
|2015|977.80|895.9|925.78|632.4|572.3|603.57|360|281|322.21|
|2014|971|877.7|912.62|630.4|563.5|596.3|378|248|316.32|
|2013|959.8|847.4|876.74|624|524.4|584.2|256|243|292.54|
|2012|956.8|864.4|892.46|644|541.9|609.48|349|225|282.98|
|~年|>|>|>|>|>|>|~総合点|>|>|>|>|>|>|~セ/共テ|>|>|>|>|>|>|~個別試験|h
|~|~配点|>|~最高|>|~最低|>|~平均|~配点|>|~最高|>|~最低|>|~平均|~配点|>|~最高|>|~最低|>|~平均|h
|~|~|~点|~%|~点|~%|~点|~%|~|~点|~%|~点|~%|~点|~%|~|~点|~%|~点|~%|~点|~%|h
|2023|1160|979.9|84.5%|819.4|70.6%|860.7|74.2%|700|656.1|93.7%|502.1|71.7%|563.1|80.4%|460|358.0|77.8%|250.0|54.3%|297.6|64.7%|
|2022|1160|1069.9|92.2%|803.4|69.3%|847.81|73.1%|700|661.9|94.6%|465.4|66.5%|532.2|76.0%|460|408.0|88.7%|259.0|56.3%|315.7|68.6%|
|2021|1160|1048.4|90.4%|847.1|73.0%|886.67|76.4%|700|650.4|92.9%|525.1|75.0%|585.5|83.6%|460|398.0|86.5%|256.0|55.7%|301.1|65.5%|
|2020|1160|965.2|83.2%|865.8|74.6%|900.66|77.6%|700|641.3|91.6%|553.8|79.1%|598.3|85.5%|460|361.0|78.5%|231.0|50.2%|302.4|65.7%|
|2019|1160|1030.3|88.8%|870.8|75.1%|919.77|79.3%|700|653.2|93.3%|576.8|82.4%|605.1|86.4%|460|384.0|83.5%|263.0|57.2%|314.7|68.4%|
|2018|1160|969.2|83.6%|879.7|75.8%|913.8|78.8%|700|640.3|91.5%|560.9|80.1%|598.1|85.4%|460|370.0|80.4%|264.0|57.4%|315.7|68.6%|
|2016|1160|1001|86.3%|916.3|79.0%|940.14|81.0%|700|649.8|92.8%|569.4|81.3%|607.3|86.8%|460|368.0|80.0%|294.0|63.9%|332.9|72.4%|
|2015|1160|977.8|84.3%|895.9|77.2%|925.78|79.8%|700|632.4|90.3%|572.3|81.8%|603.6|86.2%|460|360.0|78.3%|281.0|61.1%|322.2|70.0%|
|2014|1160|971|83.7%|877.7|75.7%|912.62|78.7%|700|630.4|90.1%|563.5|80.5%|596.3|85.2%|460|378.0|82.2%|248.0|53.9%|316.3|68.8%|
|2013|1160|959.8|82.7%|847.4|73.1%|876.74|75.6%|700|624|89.1%|524.4|74.9%|584.2|83.5%|460|256.0|55.7%|243.0|52.8%|292.5|63.6%|
|2012|1160|956.8|82.5%|864.4|74.5%|892.46|76.9%|700|644|92.0%|541.9|77.4%|609.5|87.1%|460|349.0|75.9%|225.0|48.9%|283.0|61.5%|



**年齢別入学者数 [#zdfe7415]
&ref(http://www.saijuken.com/gazo/simane2.png,zoom,800x450,島根大学医学部の年齢別合格者数);
|年|性|18歳|19歳|20歳|21歳|22歳|23歳|24歳|25歳|26歳|27歳|28歳|29歳|30〜34歳|35〜39歳|40歳〜|計|
|2023|男|16|22|3|2||1||1|2||1||4|3||55|
|~|女|19|17|5|1|||1||1||1||2|||47|
|2022|男|25|7|6|3|4|1|||1|2|1|1|2|4||57|
|~|女|24|17|1|1||||1||||1||||45|
|2021|男|12|18|4|4|1|1||1|1|2|2|2|1|2|1|52|
|~|女|16|20|2|4|2|3|||1||1|||1||50|
|2020|男|19|12|6|4|2|1|3|1|2|1|1||3|1|1|58|
|~|女|20|12|3|5|1|1||||1|||1|||44|
|2019|男|16|18|3|2|1|2|3|2|1|3|2|1|3|2||59|
|~|女|12|20|5|1|2|1|||||||2|||43|
|2018|男|18|14|3|3|3|1||2|2||||3|1|1|52|
|~|女|20|19|5|2|1||1|1|1|||||||50|
|2017|男|14|21|2|2|4||2|1|1|1|3|1|3|1||56|
|~|女|15|22|4|2|1|1|||||||||1|46|
|2016|男|17|21|4|5||2|1|2|2|2|1||5|1|1|64|
|~|女|9|15|8|1|||||1|1|1|1|1|||38|

参考文献：https://portal.niad.ac.jp/ptrt/table.html




*推薦入試 [#ida96671]
　一般推薦枠25名は、共通テスト（国100数・理は300換算で計1,000）と小論200面接200の合算1400点で合否を決定する。出願は1浪までで高校からの推薦人数に制限がない
　地域枠15名と緊急枠5名は大学入試センター試験は基準点をクリアすれば程度は問われない。小論文と面接試験により合否を決定する。地域枠は僻地出身であることが条件であり、出願前にへき地医療機関で医療福祉体験活動を行い、市町村長の面接を受ける。また、へき地医療に関する論文2000字を書く必要がある。緊急医師確保枠はへき地出身でなくとも可能だが、島根県の医療貢献する強い意志がある者としている。地域枠と同じように、地域体験と県担当者の面接を受ける。合格した場合は島根県の奨学金を受ける。



*大学生活 [#e91fe1c2]
**立地 [#t9c60927]
-大学の本部である松江キャンパスは県庁所在地の松江市にあるが、医学部のキャンパスである出雲キャンパスは松江から西に36�夘當姪甜屬�40分車で55分かかる出雲市の南の外れに位置する。
-キャンパス周辺は田んぼが多く田舎町ではあるが、JR出雲市駅から徒歩圏内であり、[[国公立医学部立地偏差値]]は46とそれほど低くはない。
-1年次は毎週金曜日に松江キャンパスに行く。
--距離が離れているので医学科と看護学科が専用のバスに乗って移動することになる。
-出雲は車は必須。出雲キャンパスの目の前には自動車学校があるので、入学後早い時期に免許をとられることを勧める。
-県外の方は出雲に来る前に取っておけば、思いのほか快適な生活を送れる。
-県内や県外への交通機関は整っていないので、車は持っていないと厳しい。
-図書館は24時間いつでも使える
 
**進級 [#l6302ac3]
-1単位でも落としたら留年となる。
-大学の制度として、本試験後に試験に落ちたものを対象に再試験を行うかどうかは教員の裁量なので、再試験があるという前提で本試験を受けるのは間違いである。以前の薬理学の教授は再試験は行わない主義の方であった。
-1つの代でかつては30人以上留年を出した代もあった。
-２年から3年への進級が最も厳しい。
-それぞれの代のそれぞれの雰囲気により、留年者数に大きく変化が出る。
-2020年-2021年は、1→2年が6人留年、2→3年は13人留年。
　
**授業 [#h9a72a17]
-2018年度入学の学生から新しいカリキュラム編成となった。
-それまでは1年次に1科目であれば落としても2年に進級することができ、落とした科目を取り直すことが可能である仮進級制度があった。
-しかし、2018年度入学の学生から1年次に1科目でも落としたら進級ができない制度となった。　
-この新しいカリキュラムの狙いは臨床実習の期間の拡大にある。
-今までのカリキュラムでは5年生から臨床実習に入った。新しいカリキュラムでは約3ヶ月程前倒しをして4年の後期から臨床実習に入る予定である。
--そのため今までは4年の12月に行われたCBTも新カリキュラムでは約3ヶ月程前倒しをして行われる予定である。
--前倒しが2018年入学以降の基礎医学、および臨床医学の授業日程をきつくした。
-従来1,2,3年の授業時間は一括して１コマ90分であったが、2019年4月から、1年生は１コマ100分、2年生は1コマ60分、3年生は1コマ90分となり、2020年4月から1年生は１コマ100分、2年生は1コマ60分、3年生は1コマ60分となった。
[[島根大学医学部の大学生活]]


*コメント [#h67e4840]
**過去のコメント [#v1629acd]
[[コメント/島根大学医学部2014年12月以前]]
[[コメント/島根大学医学部2015年1月〜2月]]
[[コメント/島根大学医学部2015年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2015年4月〜12月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年1月A]]
[[コメント/島根大学医学部2016年1月B]]
[[コメント/島根大学医学部2016年1月C]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月A]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月B]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月C]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月D]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月E]]
[[コメント/島根大学医学部2016年3月A]]
[[コメント/島根大学医学部2016年3月B]]
[[コメント/島根大学医学部2016年3月C]]
[[コメント/島根大学医学部2016年4月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年5月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年6月〜11月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年12月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年2月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年3月〜5月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年6月〜8月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年9月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年10月〜11月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年12月〜2018年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2018年2月]]
[[コメント/島根大学医学部2018年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2018年4月〜12月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年1月〜2月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年4月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年5月〜7月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年8月〜9月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年10月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年11月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年12月]]
[[コメント/島根大学医学部2020年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2020年2月]]
[[コメント/島根大学医学部2020年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2020年4月〜12月]]
[[コメント/島根大学医学部2021年1月〜2月]]
[[コメント/島根大学医学部2021年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2021年4月〜9月]]
[[コメント/島根大学医学部2021年10月]]
[[コメント/島根大学医学部2021年11月〜12月]]
[[コメント/島根大学医学部2022年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2022年2月〜3月]]
[[コメント/島根大学医学部2022年4月〜8月]]
[[コメント/島根大学医学部2022年9月]]
**現在のコメント [#y9556f43]
[[コメント/島根大学医学部2022年10月〜11月]]
[[コメント/島根大学医学部2022年12月]]
[[コメント/島根大学医学部2023年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2023年2月]]
[[コメント/島根大学医学部2023年3月A]]
[[コメント/島根大学医学部2023年3月B〜7月]]
[[コメント/島根大学医学部2023年8月〜12月]]
[[コメント/島根大学医学部2024年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2024年2月]]

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