![[秋田大学医学部 のバックアップ(No.7)]](image/yusima.jpg "[秋田大学医学部 のバックアップ(No.7)]")
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・概要
| 代ゼミセンター | 前期85％、後期87％ |
| 再受験 | かなり厳しい |
| 定員 | 前期55・後期25・推薦40 |
| 編入試験 | あり |
| 調査書点数化 | なし |
| 大学ホームページ | http://www.akita-u.ac.jp/ |
| 過去問 |
・配点
| 前期 | セ：二次 | 550：400 |
| センター試験 | 国100・数(2)100・理(2)200・外100・社(1)50 | |
| 二次試験 | 数100・英100・面接200 | |
| 後期 | セ：二次 | 700：300 |
| センター試験 | 国150・数(2)150・理(2)200・外150・社(1)50 | |
| 二次試験 | 小論文100・面接200 |
秋田県秋田市に位置する教育系、理科系大学。キャンパスは3つあり、医学部は本道キャンパスを使用する。
根強い再受験人気がある大学だが、面接は点数化されている。芥川賞作家南木佳士の出身校でもある。氏の小説「医学生」によると、大学開設当時は再受験生は一定数いたようである。2012年度入学に関しては、30歳以上の入学者が確認されている。
・以前は再受験生はいっぱいいたが、最近は以前と比べて再受験生は減った。
・大学公表のデータによると、医学部全体（看護含む）では、既卒者410人程度が応募して72人が入学している。
多浪の場合は面接が厳しくなる模様。ただし、合格者の中には県外多浪生もいる。
秋田大医学部医学科の今年春の入試で、筆記は高得点だった女子受験生（18）が、前後期とも面接で０点で不合格になった。受験生は「結果は仕方ない」としつつ、中学時代から患った病気や高校に進学しなかったことの影響ではと気にし、「採点基準が知りたい」と訴える。大学は「総合的に判断した」と説明している。
この受験生は秋田県在住で、中学２年の冬から、めまいや立ちくらみを起こすようになった。自律神経のバランスが崩れて血圧などが調整できなくなる「起立性調節障害」と診断された。成長期に多い病気だ。
県内の進学校に合格したが、通学などに不安があり、進学をあきらめた。高校１年にあたる年に、高校卒業程度認定試験に合格。その頃には治療の必要もなくなり、普通に日常生活を送れるようになった。主治医の影響もあり、「医師になりたい」と志した。
（出典：朝日新聞2012/12/24)
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