![[筑波大学医学部 のバックアップ(No.10)]](image/yusima.jpg "[筑波大学医学部 のバックアップ(No.10)]")
| 創立 | 1872年 |
| 設置 | 1973年 |
| 医学部設置 | |
| 所在地 | 茨城県つくば市天王台一丁目1番地1 |
| 校舎 | 筑波(茨城県つくば市) 東京(東京都文京区) |
| 学部 | 人文・文化学群 社会・国際学群 人間学群 生命環境学群 理工学群 情報学群 医学群 体育専門学群 芸術専門学群 |
| 進級 | |
| ス卒 | 85.7% |
| HP | http://www.tsukuba.ac.jp/ |
| 前期 | セ：二次 | 900：1400 |
| センター試験 | 国200・数(2)200・理(2)200・外200・社(1)100 | |
| 二次試験 | 数300・理(2)300・外300・面接(適性検査と合わせて)500 | |
| 後期 | - | |
| 定員 | 44名 |
| 評定平均 | A段階 |
| 出身地 | |
| 浪人 | 一般枠は現役のみ、地域枠は1浪可 |
| 科目 | 面接、小論文(英・数・理） |
茨城県つくば市に位置する総合大学である。前身は1872年に、江戸幕府の直轄教学機関である昌平坂学問所（昌平黌）が移転した跡地に設立された東京師範学校である。その後、高等師範学校、東京高等師範学校を経て、1949年に東京文理科大学、東京農業教育専門学校、東京体育専門学校などと合併して、東京教育大学となった。その後、1973年に茨城県つくば市に移転し、筑波大学となった。これと同時に医学部が設置された新設医科大学である。正式名称は筑波大学医学群医学類であり、医学群・医学類は、他大学の医学部医学科と同じ意味である。医学部としては新しい部類に入るが、研究のレベルは高い。陽子線医学利用研究センター nature筑波大学
大学の敷地は広大で、学園都市はアメリカ的なスケールを感じさせる。単一キャンパスの大きさとしては、九州大学伊都キャンパスについで日本で2番目となっている。
つくばエクスプレスで、秋葉原⇆つくば、53分という都心からも通学可能である。
再受験生には厳しめであり、再受験生の入学はあまり聞かない状況である。22歳以下ならばチャンスはあるだろうが、それでも難しいだろう。2006年までは一浪までしか受からなかったが、近年は再受験・多浪が多少は増えた。再受験は各学年に数人いるとのことである。学士入学者と合わせると10人弱という噂がある。
国際色の強い大学なだけあって学部生の留学が盛んなことも特徴の一つである。こちら
本大学は地域経済とも大きくかかわり、つくば市の発展と医学部の歴史は同じと言ってもよい。1973年に医学部が設置されると同時に大きな予算が配分されるようになり（それまでは単なる教員養成大学であった）、農村であった地域が23万人を要す都市に発展した。
前期定員増加。推薦枠、バカロレア枠を広げ、面接点を更に増加させた。浪人生、再受験生には厳しい変更となるだろう。
120分300点。大問3つ。
�、�は読解総合問題。�は語句整序、英作文。120分という時間を考えると、じっくりと考えて解答できる。�、�は総合問題であり、内容一致問題や空欄補充など設問形式は多岐にわたる。�は英作文であり、2問出題される。1問は整序英作文であり、3番目と5番目にくる単語を答えるもの。2問目はテーマが与えられて100字程度の自由英作文を作成する。
| 年度 | 内容 |
| 2016 | 「健康長寿のための最善の食事法」についての意見。理由を二つ。 |
| 2015 | 「高校生は十分に自由時間がある」という内容の英文を読んで反論を書く。 |
| 2014 | 「ソーシャル・ネットワーキング・サービスを利用する理由」に対する意見。 |
120分300点。
文理共通問題であるが、各学部選択制。標準よりやや易しい問題である。
大問3つ。大問1は力学、大問2は電磁気、大問3は波動or熱の傾向がある。証明や論述問題が毎年必出である。
大問3つ。毎年論述が数問出題される。
| 年度 | 内容 |
| 2016 | セルロースの繊維が丈夫な理由 酵素が失活する理由 |
| 2015 | セッケンの硬水中での洗浄力低下について キサントプロテイン反応の実験操作と呈色する原因 |
| 2014 | 沈殿が生じる理由について、指定の２つの語句「pH」と「溶解度積」を用いて90字以内 |
小論文という名目であるが、実際は数学、英語、理科の学力試験である。1日目に筆記試験、2日目に面接試験が実施される。一般、地域枠共に倍率は4倍を超えるが地域枠は合格者が定員に満たないことがしばしばあり、高い学力が求められることがうかがえる。出願は一般枠は全国から現役生のみ、地域枠は茨城県内の高校出身または保護者の居住地が茨城県内の一浪まで。なお余った枠は一般入試に振られる。
4技能外部英語検定試験でC1(CEFR)相当以上のスコア(英検一級等)を有する場合には総合成績に反映される。
2018年以降、身長と体重を記載させていたが、それは元の心理検査のフォーマットに組み込まれていたためであり、その数値を合否判定に使っていたわけではないとしている。（参考文献：読売新聞）
120分、長文2題。医療系の題材が多く、『Cell』の論文そのものが問題文になるなどする。近年問題文の長さが増加傾向にあり超長文といえる。
120分、大問3つ。時間的に厳しい。傾向が毎年ころころと変わっている。
120分で2科目。標準的な問題が多く、例年だと合格に8割はほしいところ。
面接官2人の個人面接。内容は標準的。会話のような雰囲気。
筑波研究学園都市の中核施設であり、南北に4km、東西に1kmの広大な敷地を有する。キャンパスは、北・中・南・西及び春日の5地区に地域割りが行われており、さらに単独の建物である「春日プラザ」が加わる。キャンパス内には実に19もの停留所が設置され、キャンパス外との連絡のみならずキャンパス内の移動手段としても活用されている。
筑波キャンパス内の駐車場を利用する者は、筑波大学交通安全会[1]から駐車証の交付を受ける必要がある。来訪者など、臨時に駐車する必要がある者は、案内センターに立ち寄ることにより、1日あたり100円でその日のみ利用可能な駐車証を購入することができる。
筑波大学の学生宿舎は一の矢・平砂・追越・春日の4つの宿舎地区からなる。入居定員は単身用4010人、世帯用186世帯である。筑波大学施設紹介動画
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