#ref(http://www.saijuken.com/gazo/shimane.jpg,nowrap,島根大学医学部,320x210)

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*大学データ [#o9c57725]
-概要
|創立|1920年|
|設置|1949年|
|医学部設置|2003年&br;1975年:島根医科大学|
|所在地|島根県松江市西川津町1060|
|学部|法文学部&br;教育学部&br;人間科学部&br;医学部&br;総合理工学部&br;生物資源科学部|
|校舎|松江&br;出雲|
|[[進級>国公立医学部の進級と留年]]|かなり厳しい|
|[[ス卒>ストレート卒業率]]|76.8%|
|HP|http://www.shimane-u.ac.jp/|

-入試概要
|[[偏差値>国立医学部の偏差値]]|河合塾センター|85%|
|~|河合塾二次|65|
|~|駿台全国|61|
|>|再受験|  寛容|
|>|定員|102:前期62、推薦40|
|>|編入試験| [[あり:http://www.shimane-u.ac.jp/nyushi/admission_data/application/apply_h24/]]|
|>|調査書点数化|なし|
|>|過去問|#amazon(4325231110,left,島根大学)|

-配点
|前期|セ:二次|700:460|
|~|センター試験|国200・数(2)100・理(2)200・外100・社(1)100|
|~|二次試験|数200・外200・面接60|
|BGCOLOR(#add6ff):後期|>|-|

-推薦入試
|定員|一般25以内、地域10以内、緊急医師確保枠5以内|
|評定平均|一般4.3、地域・緊急医師確保枠4.1以上、|
|出身地|一部制限あり|
|浪人|地域枠・緊急医師確保枠は1浪可|
|科目|センター試験、小論文、面接|

*大学解説 [#ha9020a1]
 島根県に位置する国立大学である。2003年に旧島根医科大学と旧島根大学が統合し、島根大学医学部となった。島根医科大学は1975年に設立された[[新設医学部]]である。大学の本部は県庁所在地の松江市にあるが、医学部のキャンパスは松江から西に20辧普通電車で45分かかる出雲市の南の外れに位置する。
 センター試験の配点が高く、文系科目の配点圧縮がないため、国語の得意な受験生に有利となっている。国語の配点は200点/700点であり、[[滋賀医科大学]]の200/600ほどではないが、文系科目の配点は高いと言える。[[滋賀医科大学]]も[[新設医学部]]であり、関西圏であることもあって、両者の二択で悩む受験生も多い。[[鳥取大学医学部]]は立地的に似た場所にあるが、こちらは[[新制八医科大学]]であり、センター試験の圧縮もないため、受験生は必ずしも被らない。
 留年判定が厳しく、進級することは非常に難しい大学となっている。

-競合大学との倍率比較
|年|BGCOLOR(#cccccc):島根|鳥取|滋賀|
|2019|BGCOLOR(#cccccc):6.0|7.0|5.8|
|2018|BGCOLOR(#cccccc):5.8|8.7|5.9|
|2017|BGCOLOR(#cccccc):5.9|5.9|6.7|
|2016|BGCOLOR(#cccccc):8.7|7.0|6.9|

*一般入試情報 [#v6e6871c]
-センター試験は80%(560/700)くらいで足切り。
-総合点のボーダーは年にもよるが、900/1160以上くらいとなる。
--よって、センター試験85%+二次試験70%ぐらいが必要である。
-国語が易化すると国語の苦手な受験生もここに出せるので、必然的に受験生のレベルは上がる。

**英語 [#j5f749ee]
 大問5つで120分。5つのうち2つが医学科専用問題である。大抵は下線部和訳問題と英訳問題が一つずつ専用問題となる。全体的に下線部和訳問題額主体である。1〜3は長文問題となる。そこそこ難しく問題数が多いので速読力がないと時間不足となる。採点基準が厳しく、TOEIC高得点者が全部解いても7割台の得点率。合格者でも大抵の受験者はもっと点が低くなる。

**数学 [#h8fb0cf5]
 大問4つ。大問1つのみ医学科専用問題であり、他の3つは他学部共通であるため難易度は落ちる。大問が小問に小分けされており、小問の誘導に沿って解いていけばよい。島根大学の二次数学は簡単な年とそうでない年がある。近年は易化傾向が続き、数学がある程度できていないと差が激しくついてしまう。

**面接 [#q24a9487]
-面接官3の個人面接15分。
-初日に面接カードを15分程度の時間が与えられて書く。カードの内容は志望動機、自己PR、医師を目指す理由など。
-合格者の得点は、10点〜60点の幅がある。どのような基準でつけてるのかは合格者にとっても謎。
-2019年から合格者でも10点の報告なども出るようになり、面接点を厳しくし始めた模様。

***質問内容 [#xe1a0079]
-志望動機
-高校の校風
-高校の部活について
-部活での経験を医師になった時にどのように生かせるか
-へき地の勤務医に必要なこと
-面接シート、調査書からの質問
-あなたを入学させるメリットは?
-高校で一番心に残ったこと
-ボランティアはやったことがあるか
-将来島根に残って働く気はあるか
-私たちがあなたを入れたいと思えるような自己アピールをしてください


*推薦入試 [#ida96671]
 一般推薦枠25名は、センター試験(国100数・理は300換算で計1,000)と小論200面接200の合算1400点で合否を決定する。出願は1浪までで高校からの推薦人数に制限がない。従って現浪含め受験回数を増やす目的で出願する者が一定数おり、医学部希望者が多い高校の出身の場合は、同窓生の中での争いも発生する。同一校での複数推薦合格は確認されていない為、センターで90%を超えていても相手次第で不合格の可能性はある。そういう意味で進学校には厳しいと言えるかもしれない。
 地域枠15名と緊急枠5名は大学入試センター試験は基準点をクリアすれば程度は問われない。小論文と面接試験により合否を決定する。地域枠は僻地出身であることが条件であり、出願前にへき地医療機関で医療福祉体験活動を行い、市町村長の面接を受ける。また、へき地医療に関する論文2000字を書く必要がある。緊急医師確保枠はへき地出身でなくとも可能だが、島根県の医療貢献する強い意志がある者としている。地域枠と同じように、地域体験と県担当者の面接を受ける。合格した場合は島根県の奨学金を受ける。
 
*学士編入 [#k37e71c5]
 今では貴重な3年次編入試験を実施している。全国の国立の医学部で3年次編入試験を行っているのは、島根大学、名古屋大学、千葉大学である。2018年は、定員10名に対して160名の志願者が応募した。
→2020年度から、3年次5名、2年次5名の募集となった。
 なお、2020年度入試より制度の変更を行い、2年次編入で5人をとり3年次編入で5人をとる制度へと変わる。この制度変更により3年次編入の受験者は、歯科医師、獣医師、薬剤師のいずれかの資格を有することが必要となる。

*入試結果 [#ka72bafc]
[[島根大学医学部の入試データ]]
**前期試験倍率 [#sef3b585]
|年度|定員|志願者数|受験者数|倍率|
|2019|62|372|327|5.3|
|2018|62|376|334|5.4|
|2017|62|381|330|5.3|
|2016|62|612|445|7.2|
|2015|62|559|458|8.1|


*大学生活 [#e91fe1c2]
**立地 [#t9c60927]
-1年次は毎週金曜日に松江キャンパスに行く。
--距離が離れているので医学科と看護学科が専用のバスに乗って移動することになる。
-出雲は車は必須。出雲キャンパスの目の前には自動車学校があるので、入学後早い時期に免許をとられることを勧める。
-県外の方は出雲に来る前に取っておけば、思いのほか快適な生活を送れる。
-県内や県外への交通機関は整っていないので、車は持っていないと厳しい。

**進級 [#l6302ac3]
-留年率は高い。6年間の留年率は2割5分から3割と言われている。1単位でも落としたら留年となる。
--入学式の際に「ストレートで卒業できる学生は6割です」と言われたと。
-6年生のカリキュラムは忙しく、他県の病院見学に行く時間がない。

**授業 [#h9a72a17]
-2018年度入学の学生から新しいカリキュラム編成となった。
-それまでは1年次に1科目であれば落としても2年に進級することができ、落とした科目を取り直すことが可能であった。
-しかし、2018年度入学の学生から1年次に1科目でも落としたら進級ができない制度となった。
-この新しいカリキュラムの狙いは臨床実習の期間の拡大にある。
-今までのカリキュラムでは5年生から臨床実習に入った。新しいカリキュラムでは半年前倒しをして4年の後期から臨床実習に入る予定である。
--そのため今までは4年の12月に行われたCBTも新カリキュラムでは4年の前期に行われる予定である。
--この半年の前倒しが基礎医学、および臨床医学の授業日程をきつくした。
-従来1,2,3年の授業時間は一括して1コマ90分であったが、2019年4月から、1年生は1コマ100分、2年生は1コマ60分、3年生は1コマ90分となる。
--この変更によって進級がどうなるか、留年がどうなるか、誰もよくわからないので、授業にしっかり出るのが重要なのではないのだろうか

*コメント [#h67e4840]
**過去のコメント [#v1629acd]
[[コメント/島根大学医学部2014年12月以前]]
[[コメント/島根大学医学部2015年1月〜2月]]
[[コメント/島根大学医学部2015年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2015年4月〜12月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年1月A]]
[[コメント/島根大学医学部2016年1月B]]
[[コメント/島根大学医学部2016年1月C]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月A]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月B]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月C]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月D]]
[[コメント/島根大学医学部2016年2月E]]
[[コメント/島根大学医学部2016年3月A]]
[[コメント/島根大学医学部2016年3月B]]
[[コメント/島根大学医学部2016年3月C]]
[[コメント/島根大学医学部2016年4月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年5月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年6月〜11月]]
[[コメント/島根大学医学部2016年12月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年2月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年3月〜5月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年6月〜8月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年9月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年10月〜11月]]
[[コメント/島根大学医学部2017年12月〜2018年1月]]
[[コメント/島根大学医学部2018年2月]]
[[コメント/島根大学医学部2018年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2018年4月〜12月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年1月〜2月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年3月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年4月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年5月〜7月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年8月〜9月]]
[[コメント/島根大学医学部2019年10月]]
**現在のコメント [#l51cebb6]

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