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□ やさしい理系数学のデータ
□ 解説 通称「やさ理」。「1対1」から繋げる入試標準レベル以上の問題集です。この問題集までキッチリこなせば国立医学部の数学も十分解けるぐらいの実力がつきます。問題集の特徴としては、別解が豊富であることが挙げられます。様々な方向から問題にアプローチしていくことで理解が深まっていきます。解法暗記に使うというよりも、1対1やチャート等で暗記した解法を入試レベルの問題に用いる練習として使用するのがいいと思います。 □ 使い方 例題が50題ありますので、まず初めにこれを一通りやりましょう。初見で解こうとすると相当難しいはずです。特に最初に整数問題が固まっていますので、数学が苦手な人は苦労すると思います。この時点でちんぷんかんぷんだったらチャート等に戻って解法を覚えて再度やさ理に戻ってきましょう。 例題をやり終えたら演習問題も含めて2週目をやっていくわけですが、演習問題は必ずしも全てやる必要は無いと思います。演習問題のレベルは例題よりも簡単なものも難しいものもあります。1対1のように、例題<<演習題といったレベルの図式ではありません。演習問題の中では簡単なものから順に掲載されています。私は、2週目には各単元の演習問題3つと例題、3週目には各単元の演習問題6つというように徐々に増やしていきました。例題は5週ぐらい、演習問題は3〜4周ぐらいしました。 解説の別解が非常に良かったので問題集としての評価は高いのですが、地方国立や私立医学部を目指している人ならば、この問題集より1対1を重点的にやったほうがいいとも思いました。上位国立を目指される方は問題レベルが正にこの問題集のものなので是非とも解いておいてください。 |
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