出版社 | 河合出版 |
編集 | 石川正明 |
発行日 | 300:2004/12 500:2005/5 700:2005/5 1000:2007/8 |
長文数 | 300:30 500:20 700:15 1000:10 |
価格 | 300:987 500:957 700:957 1000:987 |
表紙 |
河合出版が発行する比較的国立向けの長文問題集。数字は長文の単語数である。問題形式は総合問題形式。内容一致、空所補充、和訳問題、説明問題など 。ビジュアル英文解釈や超・英文解釈マニュアル?、パラグラフリーディングのストラテジー等をやった後に技術を定着させるための問題集。
難易度的には300がセンターレベル、700が難関大レベルとなっている。早慶志望者は700を完答できる様にしたい。1000は超長文を出すSFCや外語大など英語の難関大学用だが、早慶志望者でも演習用にやっておいた方がいい。1000のいちばん長い長文は、一橋大学のもので1600語ある。300のみ解釈上の注意点をまとめたポイントが掲載されている。
解説は少ない。あくまで演習用である。最低でも仲本の英文法倶楽部?程度を読んだ後でないと苦しい。700となるとかなり難しいため、英語に自信のある人でも500から順に始めるのがいいだろう。300と500の間は結構レベル差があるように感じる。しかし、この解説が少ないという意見に関してだが、私としては英語の長文問題集など全訳だけ載っていれば十分と思っているので、特に問題ではないと感じる。取り組むためには一定以上のレベルにいなければいけない問題集である。
型 | タイプ | 対象偏差値 |
300 | 長文読解 | センター |
500 | 地方国立 | |
700 | 難関大 | |
1000 | 英語系大学 |
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