概要

出版社駿台文庫
著者刀祢雅彦、霜康司
発行日2011年11月1日
ページ数無印:375
Basic:332
価格各1,080円
表紙

解説

 駿台文庫が出版するフレーズで覚える単語帳。長い例文を排除し、英単語を覚えるために最低限必要なフレーズを掲載している。例えば、exchange「交換する」という動詞は、
 
exchange yen for dollars 「円をドルに交換する」
 
というフレーズで紹介してあり、forと関連付けて覚えることができる。

 入試2300回、タイム7年分など、入試動向を徹底的にチェックしており、出る単語順、出る意味順の掲載をしている。さらに、システム英単語に掲載されていない単語の中で、入試重要度の高い英単語は、増刷の際にすぐに付け加えられる。そのため、大学入試用の英単語帳という意味では完成度が非常に高い。大学受験への特化度ではDUO 3.0を上回っている。
 Basicは非常に基礎的な単語を1500語であり、医学部受験レベルになると無印が必要となる。

good

  • フレーズが優れており、文の意味から単語の意味を推測できる。
  • CDが付いており、音読スピードもナチュラルで良い。
  • フレーズはシャドウイングにちょうど良く、発音や会話の練習になる。
  • ミニマルフレーズと呼ばれている短い文で覚えることにより、それ単独ではイメージがなかなか沸かない物も、イメージが沸くようになる。
  • 大学受験向き。速読英単語は各文章が長く、DUOはどちらかといえばTOEIC向き。
  • 頻出順に掲載されているため、勉強を効率よく進められる。
  • その単語の意味だけでなく、頻出の発音・文法問題も同時に学べる。
  • 巻末では多義語も学習できる。
  • 「システム」の名に恥じず、その単語が出題される時の出題形式までをも考慮して、派生形や発音、アクセントなどを体系的に学習できるような工夫がなされてる。

bad

  • ミニマルフレーズは便利だが、各単語に載っている意味が多すぎて覚えるのがしんどい。
  • シス単を使うのは古い時代のやり方だ。CDが2,100円もする単語帳は高価すぎる。

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