概要

出版社数研出版
編集数研出版編集部
発行日2018/11/1
ページ数
価格972円
表紙

解説

 数研出版が発行する非常に多くの受験生に愛用されている問題集である。毎年改訂されているため、最新の傾向に準拠している。基礎から入試標準レベルまでを網羅してくれ、「重問だけで上位国立医以外は大丈夫」とも言われている。確かにほとんどの大学で出題される問題はこの問題集のレベルの範囲内であり、完全に理解すれば化学はかなりの武器になる。1ヶ月程度で1周し、入試までに3回は問題を解く機会を設けておこう。
 難易度によってA問題、B問題に分かれており、最初は基礎的なA問題のみを1周する方法でもよい。センター試験レベルであればA問題でも十分カバーできる。
 ただ、発展的な問題は掲載されているといってもその数が少ないので、よほど応用の効く人以外は重問の他にももう一つ発展的な内容を含む問題週を使用するしたほうがいい。私は化学の新演習を使用したが、重問と新演習の組み合わせはオーバーワークとなりがちなので、もっと分量の少ないものでも良い。重問は熱化学の問題が少なめなので、この辺りを重点的に特集してある問題集を補助に使ってもいい。
 あと、数研出版らしく解説は簡素であるため、科学の新研究?などの解説書を手元に置いておくべきである。

good

  • 化学受験生のバイブル。
  • 迷ったらこれ一冊やっておけば間違いない。

bad

  • 理論化学の熱計算の部分がいまいち。
  • 理論化学編に関しては例題の選択が悪い。 一部で学んだことの復習を越えていきなり難易度の高い問題が出てくるので戸惑う人も多いだろう。
  • 知識の羅列になってしまう傾向がある。もう少し「なぜ」について突っ込んでほしい。
  • 異常に分厚いが、覚えるべき内容は少ない。

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