概要

出版社河合出版
著者大石隆司
発行日AB:2014/4/1
掘2014/5/1
ページ数AB:54+解説
掘32+解説
価格AB:1,080円
掘1,080円
表紙

解説

 中堅国公立医学部・私立医学部受験生が最終的な仕上げに使用するのに適した問題集である。国公立大学の過去問を中心に構成されており、少ない問題数ながら全ての分野がまんべんなく網羅されている。問題50ページと解説は200ページ程度ある。荻野の天空への理系数学が重点強化型であるのに対して、本書はそれなりに全体をカバーしている。解説は1対1対応の演習等の丁寧な問題集に比べるとそっけないが、ここまで学力を上げた受験生ならば十分理解できるレベルである。問題集は、ABで123題+応用30題、計153題、靴75題が収録されている。二次試験で必要な学力の基礎から標準を確認するための問題集である。分からなければ、もう一度網羅系問題集を見直して復習しよう。
 本書のメリットとしては、少数のシンプルな問題で全範囲の学力を確認できるというところである。
 青チャートニューアクションβ等の網羅系問題集を仕上げた後で本書を用いて入試実践力を養うのがいい。
 Cは面積や体積を求める微積分問題はあまりなく、理論的な微積分問題が多い。難関校では面積体積問題はあまり出ないため、このあたりの問題選別はかなり考えられていると感じる。難点はC部分のカバー率が低いことである。

その他

  • 極限分野に難問が多い
  • A・BよりもCの方が難易度が高い。筆者が異なるため別本とみるべき。
  • 東大京大や医学部をのぞいた国立大学の標問 までは対応できる。
  • 96〜04年に出題された入試問題を中心に、過去の入試から頻出典型問題が選ばれている。
  • 見慣れない問題に対する対応力がつく。
  • 新課程入試で出題頻度が高くなっている「行列・1次変換」が弱い。

コメント

コメントはありません。 コメント/理系数学の良問プラチカ?

お名前: