センター向きの倫理教科書。意外と解説が詳しい。参考書にありがちな単なる「重要単語の羅列」ではなく、「重要単語+説明物語」になっているため、センターの傾向に見事合致している。
本書では「重要単語にまつわる物語」がおもしろおかしく書かれている。筆者の体験談や個人的な感想にからめながら倫理の重要ポイントが語られているので、印象にも残りやすく、普通に暗記するよりもずっと効果的である。
本書で8割以上が望めるが、問題演習量が不足するので、センター試験の過去問等の問題集を利用するとよい。
分類 | 偏差値 | ページ数 | 著者 | 出版社 | 発行日 | 価格 | Amazon |
解説 | 50〜60 | 366 | 村中和之 | 中経出版 | 2012/10 | 1,260円 | ○ |