医学部受験と再受験
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アルバイトをする時間
再受験生の中には、入学後にアルバイトをして生計を立てていこうと考えられている方もおられるかと思います。忙し医学部の中でどれだけ時間を取ることができるのかということが気になるところだと思います。私の分かる範囲でお伝えさせていただきます。

私が思うに、医学部でも十分にバイトができると思います。週3回ぐらいは大丈夫です。医学部が忙しいと言っても、普通のサラリーマンよりはよっぽど拘束時間が短いです。確かに、医学部は出席が厳しく、実習(出席必須)も多いため、自分の身を守るためにもほとんどの授業に出る必要があります(代返を駆使してもかなりの割合で出席しなければいけないでしょう)。しかし、授業は17時前には終わりますし、実習で長引いたとしても18時程度です。私は一度22時まで実習をやっていたことがありますが、そんなことは年に一度あるかないかなので、18時には帰れると思っていて大丈夫だと思います。

バイトが十分こなせると考える理由に部活があります。体育会系の部活は毎週3回程度は授業後に練習を行います。これをこなす人がたくさんいるのですから、バイトをおこなうのは難しいことではないと思います。

ただ、試験前になるとバイトは足かせになります。医学部の試験は暗記量が大変多く、教科も多いので、短期間で詰め込む学習スタイルが求められます。そうした状況の時に「今日はバイトが5時間あります」となったらなかなか邪魔なスケジュールとなります。私も週2回程度バイトしていましたが、テスト前の時間のやりくりには苦労させられました。

クラスメイトのバイト状況をみると、バイトをしている人は全体の3割程度です。体育会系の部活に入っている人はほとんどアルバイトはしていません。アルバイトの種類は圧倒的に家庭教師が多く、次に塾の講師です。コンビニ、飲食系は非常に少数です。
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