医学部受験と再受験
TOP医学部再受験概要>再受験のメリットデメリット
再受験のメリットデメリット
医学部の再受験は、どのような影響を与えるのかということを、メリット・デメリットといった側面から見ていきましょう。いいところと悪いところを客観的に見ることで、医学部再受験についての志も高まってくるはずです。


医学部再受験のメリット

「医学部再受験とは」において厳しいことを書きましたが、そんな厳しい中にもそれを上回るメリットがあるから、毎年とても多くの再受験生が受験をするんですね。改めてそのメリットというものを考えてみましょう。

1. 医師という職業の魅力
2. 2度目の学生生活

これらのメリットは、当然、合格することを前提としています(汗


1. 医師という職業の魅力

現在の制度では、医師免許を取得するには医学部に行かなければいけません。医師になるための唯一の手段ということで、必然的に人気が出ます。医師という職業は、よく言われる「手に職を」付けた職業の代表格です。命を預かる立場というものに惹かれる方も多いと思います。また、社会的ステータスも収入も良いものとなっています。


2. 2度目の学生生活

学生生活を2度出来るというのは、非常に大きな財産になると思います。人生の中で、大学生時代と退職後が、最も自由な時間が使える時期です。さらに学生時代は、若さもありますので、好きなことが何でも出来る時期でもあります。再受験をしてもう一度学生をされる方は、「社会人生活を経験して、学生時代の時間の有難みを分かっています」ので、より充実して時間を過ごせるはずです。

確かに医学部の授業は忙しいです。しかしそれは、他学部と比べた場合の話で、社会人の地獄のような残業から見れば全然マシな状況です。しかも、再受験で入った場合は、下級生時は単位認定がある大学が多く、とても暇な時期となります。この時期を利用して、何かのサークルを立ち上げたり、医学以外のことに打ち込んだりするなどして、自分を高めていくことも出来ます。2度目の大学生活は、非常に有意義なものになるはずです。


医学部再受験のデメリット

再受験はこちらのほうが多いかもしれません。

1. いつ受かるか分からない

これが一番厳しいところだと思います。当然ですが、上に挙げたメリットも合格しなければ得ることは出来ません。しかし、受かる保証はどこにもありません。大手予備校の資料では、多くの人が1〜3年を目安にして取り組んでおられるとのことですが、3年目を過ぎたあたりから集中力が途切れてしまい、予備校から去っていってしまうとのことです。
医学部は非常に難関試験です。数年全力で勉強しても平気で落ちます。1年に1回という試験は、高齢受験生をとても不安にさせ、集中力まで奪っていきます。これはものすごいストレスとなって受験生にのしかかってきます。
また、司法試験崩れは司法書士、行政書士などの資格を取って社会に出て行きますが、医学部受験崩れは何もよりどころがありません。医学部に受からなければ努力の結果が出ないことになります。0か1かの2つの分かれ道です。


2. 職を辞めることによる金銭的損失

仕事をしながら勉強して受かる自信のある方はいいのですが、多くの方が仕事を辞めて勉強に専念するという形をとるかと思います。受験期間を1年としても、学生時代と合わせて7年間。1年500万の収入と考えて、3500万円の収入がなくなるとの計算になります。同年代の友達が、独身で一番お金を持って遊んでいるときに、再受験生は貧乏生活を余儀なくされます。学費も工面しなければいけないことを考慮すると、本当にお金の無い時期になるかと思います。


3. 医師の世界での遅れ

学生時代は年齢差が良い刺激となって過ごせるかと思います。ただ、難しいのは卒業してからです。医師の世界では、卒業年度が先輩後輩を決める要因だそうです。ということは、私たち再受験生は、高齢ながら下っ端ということになります。こうなると、やはり周りとの関係が難しくなってきます。いまさら「年下の後輩なんて嫌だ」という方はいないかと思いますが、やはり、周りの若い先輩からすれば、年上の後輩は接しにくい存在であると思います。これは、医師である以上ずっと付いて回る問題なので、受験に当たっては頭の片隅にも留めておいたほうがいいかと思います。今まで年下の先輩の居た環境で過ごしてきた方ならうまくやれるかもしれません。

デメリットに関しては、学力的な難易度と金銭的な問題が引っかかってくると思います。
そこで私は、学力的には国立よりも敷居の低い私立も視野にいれ、お金はネットで稼いで工面するという方法を取っております。
[医学部再受験をネット内職で乗り切る!]