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小石川中等教育学校

概要 †

分類	東京都立高校
よみ	こいきかわちゅうとうきょういくがっこう
設立	1918年
地域	東京都の高校
所在地	東京都文京区本駒込二丁目29番29号
形態	中等教育学校
男女	共学
偏差値	-
学年	160名：男子80名、女子80名
進学力	A
HP	こちら

解説 †

• 1918年、東京府立第五中学校として開校した。明治時代最初の旧制府立中学校である。
• 1960年代半ばまでは、日比谷高等学校にはかなわないまでも、東大合格者数で全国10位の常連であった。1965年を最後にトップ10から外れ、受験戦線の主役から退いた。しかし、近年の巻き返しがすさまじく、2022年現在、最も勢いのある東京都立高校と言える。
• 2006年に中等教育学校となった。
• 医学部よりも東大志向の高校である。東京大学まで徒歩圏内であることも東大志向を強めていると思われる。
  
  図：小石川中等教育学校から東京大学までの道のり
• 現役率が全国トップクラスの高校であり、東大合格者ですら浪人が一人いるかいないかといったレベルである。
• 2022年の進学実績も順調であり、数年単位で確実に実績を伸ばしてきている。
• 本駒込の住所であるが、巣鴨寄りの千石駅目の前であり、立地は良いと言える。巣鴨駅からも徒歩圏内である。
• 都立中高一貫校の人気はウナギのぼりであり、その中でも一番人気の小石川中等教育学校の偏差値（四谷大塚調べ）は男女とも67である。これは筑波大附属の男子66（女子は70）を上回る数字である。
  • 都立中高一貫校の中では最難関であり、武蔵、両国と共に「都立中御三家」とも呼ばれている。
• 2017年度センター試験の7教科900点満点の小石川受験生平均点は、日比谷高校に次いで都立では2位であった。

合格実績 †

参照：進路状況
参照：進学校データ名鑑(小石川中等)　進学校データ名鑑(小石川)
参照：サンデー毎日　週刊朝日　医学部に入る(週刊朝日ムック)　大学入試全記録　大学通信

上記集計の国公立医は、防衛医を除いています

• 東大・東工大受験組が医大へシフトしたら一大勢力になるかも知れない
• 毎年の現役率の高さに驚かされる。2021年の受験成績は驚異そのものであった。生徒数が少ないため、絶対数を基準としたランキングには上がってきづらいが、東大18名全員現役合格、境涯5名全員現役合格、一橋11名中10名が現役合格、東工大12名中11名が現役合格である。2021年の卒業生は155名なので、3.5人に一人がトップ4大学に現役で合格している。

高校生活 †

小石川中等入試 †

参照：入試案内
参照：2023応募状況　2023合格発表　2022～2018応募状況　2022合格発表
参照：2021合格発表　2020合格発表　2019合格発表　2018合格発表　2017応募状況　2017受検状況　2017合格発表　2015応募状況　2015受検状況
参照：2006～2014むぎっ子広場

コメント †