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概要

分類公立
設立1964年
地域神奈川県の高校
所在地神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
形態共学
偏差値普通科プログレス69
普通科アドバンス66
普通科スタンダード65
進学力
1学年F
HPhttp://toin.ac.jp/high/

解説

  • 和歌山県の桐蔭高等学校、大阪府の大阪桐蔭高等学校とは何ら関係がない。
  • 元々は1学年1600人のマンモス校であり、大量の駄馬も出すけど全国レベルの東大合格者も出してきた。
    • 1992年に東大合格者114名を記録している。
  • ただ、これだけ大量の生徒に良質な教育を施すとは現実的に考えて不可能であり、進学実績は低下の一途を辿っている。
  • 定員はかつての1学年1600人から漸減されており、2021年現在定員は不明であるが1000人以上はいるかと。
  • 2016年度の中学入学時の桐蔭中等部の一般入試の募集人数が120名、桐蔭男子の募集員数が250名、桐蔭女子の募集人数が125名で合計495名の募集。一方、実際の一学年の人(2016年入学)は、中等132名、桐蔭男子209名、桐蔭女子が104名で 合計445名。この445名には小学校からの内部進学者(6クラス)が含まれるから、大幅に定員割れしていることになる。
  • 2001年に桐蔭学園中等教育学校を設立し、2019年度から桐蔭学園中学校の募集を停止し、中高一貫教育は中等教育学校に任せることになった。
  • 10万坪を超える敷地を有する。
  • 昔から「文武両道」のイメージはあるが、これは単に生徒数が多く、文と武を別々の生徒が担っていただけである。
    • この見方(本学の実績は見せかけであるという)は進学実績にも通じるところがあり、確かに東大合格者100名を超えるときもあったが、約1500名は東大に行けないわけで、単なる学費納入者であった。
  • こうしたところが伝統ある進学校とは異なり、その場しのぎで「文」「武」の成果を求めてきてそれは学校の教育が素晴らしかったわけではなく、生徒の質頼みであった。学校に明確なビジョンがあるわけではないため、現在も中等教育学校とのやり取りなどで迷走中である。
  • これまで、東京大合格者数日本一と甲子園優勝を果たした学校はない。それに近づいたのが本学である。1971年に甲子園大会を優勝した。1992年に東京大合格者を114人出しており、1位開成201人、2位麻布126人に次いで3位だった。当時、同校の鵜川昇理事長は「トップは見えた」「200人はいきたい」などの発言を繰り返し、こう豪語している。「この生徒に全員、東大を受けさせたら東大合格者は開成を抜きます」(「週刊朝日」1992年9月11日号)。確かに、開成400人、桐蔭1600人と規模の違いがあるので、その可能性はあったかもしれないが、こうした驕りも凋落の原因となった。

桐蔭学園の凋落

  • このテーマでよく取り上げられる
  • 東大合格者数高校別1990年~1999年ではトップ5の常連だったが、現在は数名のみの東大合格者が寂しく存在するだけ。ただ、本校はトップの常連だったわけではなく、1980年代から急速に伸びて2000年を迎えるころには既に衰えていたという短命王朝であった。
  • 原因としては様々なことが言われている。
  • 創業から校長、理事長を務めてきた鵜川昇の金満化。ワンマン化。
  • 金満が理事長になった頃、1985年頃から生徒を無理に増やした。他校の状況を参考にすると、一学年500人が限界なところ30クラス1500人になった。うまくいくわけがない。
  • 「生徒は奴隷」という意識が校内に浸透し、高圧的な態度や体罰が目立った。学力診断テストで全生徒70点以上という目標を掲げ、それに向かって鞭を叩いたが、当然そんな目標は達成できるわけもなく、生徒の心は離れていった。
  • 受験少年院と揶揄されることもある。
  • 実績を比較すると以下のようになる。
    大学199320172021
    卒業数1600?8941498
    東大11425
    京大1602
    東工大6937
    一橋4652
    早稲田3445078
    慶應3533776

進学実績

国公立医東大京大
20211952
2020
2019
2018

参考文献:http://toin.ac.jp/high/shinro_2020/univ-results/

  • 本校の場合は、卒業数を公表していないところにポイントがある。総数だけ見ると多数の生徒が上位校に合格しているように見られるが、実は1000名以上は討ち死にしている。卒業数を公表しないことでその事実をなんとなく隠す効果がある。

桐蔭学園中等教育学校

  • 進学実績の凋落にメスを入れるための学校。
  • 新しく桐蔭学園の内部に新設された完全中高一貫校で、マンモス校のイメージを払拭した、1学年170名程度の少数精鋭学校。法律上は従来の桐蔭学園とはまったく別の学校になる。
  • 2017年には東大13名の合格者を出し、まずまず検討している。
  • ただ、この背景には、元々桐蔭学園中学校で優秀だった生徒や高等学校の入試成績が良かった生徒を中等教育学校へ編入させるというあくどい手を使った結果である。要は、桐蔭学園高校には見切りをつけて中等教育学校を生かすための手段である。だから、桐蔭学園高校はますます落ちぶれ、中等教育学校はなんとか進学校の体を保っている。

高校生活

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