
概要 †
解説 †
- 兵庫県神戸市に位置する1800年代に設立された非常に歴史のある公立高校である。1907年に兵庫県立第一神戸中学校と改称され、日比谷高等学校(東京府立一中)、旭丘高等学校(愛知一中)とともに一中御三家と称される。いずれも地域を代表する進学校である。神戸の中でも古い歴史を誇る名門校であり、「質素剛健」「自重自治」を四綱領としている。自由と規律を機軸とする英国流のパブリック・スクール教育を理想とし、伝統を重んじる校風は今も受け継がれている。戦前から残る数少ない学校建築として、少年Hや火垂るの墓のドラマロケ地として使用されている
- 進学に関して言えば関西志向が強く、関関同立や神戸大学大阪大学が主な進学先となる。国公立医学部には10名ちょっとが進学する。神戸大学(非医含む)には50名程度が進学し、神戸大学の出身校としては3位以内に入っている。兵庫県の最難関公立校としては物足りない数字ではあるが、灘高等学校などの超進学校がひしめくこの辺りの地区では仕方ないのかもしれない。
進学実績 †
年 | 国公立医 | 東大 | 神戸 |
2019 | 16 | 2 | 46 |
2018 | 11 | 6 | 47 |
2017 | | 6 | 43 |
高校生活 †
コメント †