分類 | 国立 |
設立 | 1947年 |
所在地 | 東京都世田谷区池尻四丁目7番1号 |
形態 | 中高一貫男子校 |
偏差値 | 78 |
定員 | 160:一般40、附属120 |
配点 | 600:国語、社会、数学、理科、英語、調査書、各100点 |
検定料 | 9,800円 |
授業料 | 115,200円/年 |
HP | https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/ |
東京都世田谷区に位置する国立の中高一貫校である。国立唯一の男子校である。1947年に旧制東京農業教育専門学校の附属新制中学校として設立された。
戦後に設立された新設校であるにもかかわらず、進学実績は全国トップであり、「東大に最も近い高校」と言われている。そのゆえんは合格率の高さである。合格数が多いのは開成高等学校であるが、合格率では本校が圧倒している。2017年は160名のうち74名が現役合格している。浪人を合わせると毎年100名が東大に合格する。理科Ⅲ類にも10名程度が合格するというとんでもない進学実績を上げている。生徒間にも東大を受験することは当たり前の思考としてインプットされており、だからこそ半数が東大に現役合格する。東大の駒場キャンパスがすぐ近くにあるということも大きい。
中学受験で筑駒は難易度がもっとも高いといわれている。実際、筑駒と開成、あるいは筑駒と麻布の両方に合格した場合、筑駒を選ぶ生徒のほうが多い。筑波大学へのない部進学枠はない。
これだけの進学実績であればがちがちのスパルタ式かと思いきや、校風は非常に自由であり、制服もない。携帯電話やパソコンに関して使用上の制限はあるが持ち込みの制限はない。全ては自律的に判断する。それが筑駒ルールである。
年 | 国公立医 | 東大 | 理Ⅲ |
2019 | 18 | 113(88) | 10 |
2018 | 119 | ||
2017 | 102(74) |
()は現役
コメントはありません。 コメント/筑波大学附属駒場高等学校?