概要 †
概要 †
- 東京都渋谷区に位置する青山学院大学の付属高校である。
- メソジスト派のミッションスクールで、キリスト教精神に基づく教育を行っている。
- 幼稚園から大学までの教育を行っていて、系列大学への進学者が8割である。
- 高校入試は、一般入試、推薦入試、帰国生入試が行われ、順に80名、70名、30名が募集されている。
- 付属校であることから、8割の生徒は青山学院大学へ進学する。
- ただ、やはり8割程度であり、このレベルの高校であれば高みを目指してた大学へ行く生徒も2割存在するということである。
- それでも国公立大学への進学者は10名程度であり、そのうち医学部は数名である。
- 生徒のレベルは高いとは思うが、受験に特化した高校ではないのでこれぐらいの進学実績で御の字であろう。
学費 †
1年次:1,282,000円
2年次:942,000円
3年次:932,000円
参考文献:https://www.agh.aoyama.ed.jp/admission/fee.html
合格実績 †
年 | 青学 | 他大 | 国公立大 非医含む |
2019 | 241 | 67 | 9 |
2018 | 319 | 86 | 19 |
2017 | 319 | 75 | 7 |
参照:卒業後の進路
参照:進学校データ名鑑(青山学院高等部)
高校生活 †
- 2008年~2014年にかけて高等部校舎を全面的に建て替えた。
- 毎朝礼拝を行い、クリスマスやイースターなどの行事がある。また、キャンプで聖書学習をし、キリスト教学校ならではのクラブがある。
- 「英語の青山」として、英語教育に力を入れてきた。中等部からの内部進学者は、中学の履修範囲を超えた文法事項を学習してくる。
- 6人のネイティブ教員と13人の日本人教員がいて、ネイティブ教員による必須授業は1年生のオーラルイングリッシュと3年生のライティングである。各学年に5時間ある必修授業は、ほとんどが3段階のレベル別クラスで実施される。さらに、2年次の2講座(4時間)と、3年次の7講座(15時間)の選択授業がある。
- 1977年から帰国生を受け入れてきて、2014年は35人の帰国生が入学した。帰国生に対しては、7名の教員がアドバイザーとなって相談に応じている。
- ケンブリッジにあるリース・スクールとの短期交換留学、カナダのベリー市にあるメソディスト教会員宅でのホームステイ、イタリアのロメンティーノ市にあるパスカル高校との短期交換留学を行っている。
- 色とりどりの髪の毛、女子生徒が着用しているコスプレのような“なんちゃって制服”など、校則が実質的にない自由さも魅力だ。
- 全クラス劇の文化祭「外苑祭」はこの学校最大の行事だ。2019年は、8月31日・9月1日の土日に開催され、来場者は8500人余りという一大イベントである。
入試 †
参照:よびめも
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