分 類 | 大学 | H29 | H30 | R1 | 調 子 |
最 悪 | 松歯 | −13.3億 | −18.1億 | −10.8億 | ⚠ |
奥羽 | −6.7億 | −6.6億 | −7.6億 | ⚠ | |
悪 い | 鶴見 | 1.7億 | −3.3億 | −5.5億 | ↘ |
北医 | −1.1億 | −1.3億 | −2.0億 | ↘ | |
日歯 | ? | −2.2億 | −1.0億 | ||
日新 | |||||
普 通 〜 良 好 | 福歯 | 5.6億 | 3.6億 | 0.7億 | ↘ |
神歯 | 3.2億 | 2.5億 | 0.8億 | ↘ | |
大歯 | 0.9億 | 2.4億 | 1.9億 | ||
愛学 | ? | ? | 11.8億 | ||
岩医 | 23.6億 | 7.6億 | −68.8億 | ↘ | |
東歯 | 20.2億 | 21.3億 | 12.8億 | ||
朝日 | 44.9億 | 42.3億 | 35.6億 | ↘ | |
明海 | ? | 44.0億 | 39.6億 | ||
昭和 | 12.7億 | 21.7億 | 49.7億 | ↗ | |
日大 | 82.3億 | 53.8億 | 126.1億 | ||
松戸 |
R1 | 令和元年度危ない大学ランキング |
H30 | 平成30年度危ない大学ランキング |
H29 | 平成29年度危ない大学ランキング |
こちらには、経常収入の額と、収支のバランスを見る指標として、「経常収支差額比率」も合わせて記載。経常収支差額比率は、経常収入にしめる経常収支差額の割合で、企業でいえば経常利益に相当。ただ、運営する大学は株式会社のように利益を追求する団体ではないので、この比率が高ければ正解というわけでもない。黒字を保ちつつ、いかに、充実した教育や研究に使っているかも重要。そうした点にも留意してランキングをみてもらいたい。 |
①事業活動収支計算書の「経常収支差額」が赤字でないか |
・その大学が「儲かっているか」を「経常収支差額」で見る。・プラスだと黒字、マイナスだと赤字。赤字が大きい、何年か分を見たときに赤字が連続している、といった場合は注意。・学校法人は儲け幅を大きくし過ぎると、補助金が減額されるため、収支トントン~若干黒字辺りを狙うのが通常。 |
②貸借対照表の「純資産の部合計÷資産の部合計×100」が90%前後か |
・法人が持っている資産のうち、何%が自前の資産かを示す。この数値が高いほど、法人として体力があり、経営が安定していると言える。・学校法人の全国平均は90%弱と言われているので、90%以上あれば安心。 |
③貸借対照表の「現預金」は充分にあるか |
・貸借対照表の「資産の部」の下の方に「流動資産」という項目があり、その一番上にくる「現預金」。・まさに「おカネ」をいくら持っているかが示されている。当然、多ければ多いほど良い。・大学同士で比較する場合は、「資産の部」に占める現預金の割合を比較するとよい。規模に対して、どの程度おカネを持っているかがわかる。・現預金は、銀行員が企業に融資する際、決算書の中で重視する項目。現金は最強の資産。 |
参考:財務諸表から「潰れない大学」を見極める |
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