#author("2019-12-26T09:10:12+09:00","","")
#author("2020-02-20T09:47:13+09:00","","")
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*現状 [#e764fa73]
-2018年年12月31日現在における全国の届出「歯科医師数」は104,908 人で、「男79,611 人(総数の75.9%)、「女」25,297 人(同24.1%)となっている。
-2018年12月31日現在における全国の届出「歯科医師数」は104,908 人で、「男79,611 人(総数の75.9%)、「女」25,297 人(同24.1%)となっている。
-前回と比べると375人、0.4%増加している。
-人口10万対歯科医師数は83.0人で、前回に比べ0.6人増加している。
-また、2016年12月31日現在におけるデータにはなるが、歯科医師の約85%にあたる8万9166人が診療所に勤務しており、5万9482人が「診療所の開設者又は法人の代表者」、すなわち歯科医院の院長や理事長を務めている(厚生労働省「平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査」より)。


**診療所に従事する歯科医師数及び平均年齢 [#ne662239]
&ref(http://www.saijuken.com/gazo/nenrei.png,zoom,300x200);
図:年齢階級別にみた診療所に従事する歯科医師数及び平均年齢の年次推移
-診療所勤務の歯科医師の平均年齢は53.5歳であり、平均年齢は非常に高い。
-病院勤務は38歳である。
-2006年時点での歯科医師平均年齢は47.9歳であり、2019年時点では51.8歳である。歯科医師はほとんどが診療所勤務なので、平均は52歳ぐらいなのではないだろうか。
-これは、2006年に始まった歯科医師抑制政策に起因し、若い歯科医師が減っているためである。

**医療施設に従事する歯科医師数 [#f750d165]
&ref(http://www.saijuken.com/gazo/ishisu.png,zoom,300x200);
図:施設の種別にみた医療施設に従事する歯科医師数の年次推移
-歯科医師10万人のうち9万人が診療所勤務である。
-30~39歳の歯科医師が18395人であるのに対して、50~59歳の歯科医師は24599人である。
-2001年の歯科医師国家試験合格者数は3125人であったが、近年は2000人前後で推移している。
--40代以降の歯科医師とそれ以前の歯科医師では1.5倍の差がある。
*参考文献 [#cd122cd5]
[[厚生労働省2019年歯科医師動向調査:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/18/dl/kekka-2.pdf]]

**診療所数 [#w8196264]
-2005年頃から6万後半で横ばい推移し、2018年時点では68,756か所となっている。

*将来性 [#y79ad320]
-現在、歯科医師は飽和状態と言われている。
-事実、診療所数は横ばい推移であり、[[歯科医師の給料]]も下がり気味である。
-しかし、飽和の原因となっている原因は、50代以降の歯科医師の多さである。
-昔は3000人であった歯科医師国家試験合格者数は、2/3にまで減員され、2000人となっている。
-上の世代が大量に引退し、2000人時代の歯科医師が主役となる時代が来ると、歯科医師は不足に転じると思われる。
-2025年以降にはなると思うが、地域によっては歯科医師が不足するところが多く出てくるであろう。

*コメント [#g6907087]
#pcomment(,50,reply)