TOP>私立医学部>私立医学部のデータ>進級の厳しさ一覧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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※:2010年度留年者数 進級の易しさは学費に比例します。毎年、慶應、慈恵、順天堂辺りは留年者数が少なく、帝京、埼玉、川崎辺りは大量の留年者を出します。これは、大学の進級判定と学生の優秀度が複雑に関わり合っているため、一概にどの大学が進級に厳しいかとは言えませんが、同じレベルの大学同士ならば比較対象になるかと思います。 上記表を見ていると、留年者の多い学年は2→3年、6→卒の2つです。つまり、低学年のうちで絞るか、卒業前に絞るかということになります。この二つのうちで学生にとって厳しいのは、卒業判定が厳しい後者です。低学年のうちは勉強量も少なく、落ちる学生は所詮は勉強してない学生です。しかし、卒業間近ともなると勉強量は低学年時の何倍にもなります。判定の厳しい大学では国試よりも卒試が難しく、勉強していても落ちます。10人以上卒試で落としている大学はかなり注意が必要です。しかも、この10人以上というのは、単純に下から10人とは限らないところがポイントです。例えば、私の大学では、4→5年の留年者のうち下位30番程度の人も留年しています。それも複数。大学によって進級判定まちまちであるため、「上位9割に入れば大丈夫だ」と安易に考えないことも必要です。 帝京はずば抜けて留年者が多いですが、これは毎年です。現在6年生は150人以上いるのではないでしょうか。大学入試では3日間連続で受験できるなど人気を博していますが、入ってからのことを考えると非常に大変な環境であると言えます。 |
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[医学部再受験をネット内職で乗り切る] |