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□ データ ※大学データ
※試験データ
□ 大学解説 再受験生の砦となる大学。難易度的にも努力すれば十分に手が届く範囲であるので絶対に出願したいところ。再受験生以外に対してもフェアな選抜をしているようなので、近年では人気がうなぎ登りに上昇中である。実際20年前は東邦大学や日本大学とは比べられないほどの難易度であったが、現在ではその2者よりも予備校での偏差値は上である。今後もこの上昇は続くものと思われるので、是非とも入学したい大学である。再受験生の同期がいるという点でも心強い。再受験生だけで作るサークルもあり、通常の部活動でも再受験生が主将を務めたりもしている。 □ 入試解説 最近はスピード型の入試になりつつある。難問はあまり出題されなかったが、2008年の入試に関しては化学が難化し受験生を惑わせた。難化というのは問題の質もさることながら、問題量の多さもその一端を担っている。数学などは比較的簡単な問題であったが、大問4つを60分で解ききるのは相当な訓練が必要である。この傾向が続くとすれば、杏林大学に向けての特別な対策を十分にしていかなければならない。 面接は10分程度。 □ その他情報 ・平気で30代40代の学生を見かける。 ・再受験だけでなく多浪生にも寛容。 ・現浪・男女差別はしない、寄付金は無いって公言してた。 ・ブラックと言われるような他の大学に比して、一次合格者がかなり少ないので、 1次合格したら二次突破の確率はかなりある。 |
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[医学部再受験をネット内職で乗り切る] |