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私立医学部の分類と特徴
私立医学部を大まかに分類していきましょう。以下の表をご覧ください


旧制医科大学 慶應・東京慈恵会・日本医科
旧設医科大学 順天堂・東京医科・東京女子・東邦昭和日本・岩手・大阪医科・関西医科・久留米
新設医科大学 北里・獨協医科・東海帝京・聖マリアンナ・杏林・埼玉・金沢医科・愛知医科藤田近畿・兵庫医科・川崎・福岡


上に行けば行くほど歴史が古くなります。以前はこの大学の歴史によって入学難易度にかなりの差が出ていましたが、現在では慶応大学以外はほとんど差は無いといってよいと思います。特に杏林大学はその立地や入試制度の公平さなどにより受験生から支持を受け、最近の評判・難易度は鰻登りです。同じようなことが藤田保健衛生大学にもいえます。


再受験生が狙っていけるのは赤く記した大学のみです。ただ、東邦は補欠の繰上りが不透明、昭和は寮生活がありますので、人によってはこの2つの大学は狙えなくなる可能性もあります。少ないなと感じられるかもしれませんが、それでも狙える大学は10程度あり、受験日の重なりを考慮しても5校は受験できます。これらを自分のレベルに合わせて選んでいけば、受験校の選択という意味では現役生に比べて不利にはならないと思います。
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