2020-11-13
22:02:25
不良ってほどでもないだろうし、1980年前後の帝京大学医学部はボーダーフリーだから「大逆転。めちゃくちゃ努力した」ってほどでもないだろう。むしろ、「不良」といわれるぐらいさぼってたからこれぐらいの大学しか行けなかったとみるのが正しい。もちろん、その後の教授まで上り詰めた際には努力をしているのであろうが。偏差値至上主義でもないが、現在と昔の私立医学部の難易度が違いすぎて、今の受験生は想像もできないレベルだと思う。昔の杏林は暴走族が入学してたとかも言われたことだし、「早慶理系以上」と言われる現在の私立医学部のレベルからすると考えられない。正直、不良が更生して今の私立医学部に入ったのならばそれは注目すべきことである。失礼な言い方かもしれないが、2000年代前半以前の帝京や川崎の医師にはあまりいいイメージがない。これは少ないサンプルをもとにした単なるイメージだけになってしまい、もちろん優秀な方もいるであろうが。。。
このダイヤモンドオンラインの症例と被ってしまうかもだが、帝京の卒業生で自己紹介の際に「昔ヤンチャしてました」って人がいて(30代中盤)、こっちらからしたら「なんだかなぁ」って感じだった。結構ないい年なのに「ワル自慢」をして、やはりあの年代の帝京卒業生だなと思ってしまう。そういった人に限って何のスポーツもできなく、体はガリガリで、「こんなのでアウトローの世界にいたの?」と疑問に思わざるを得ないことばかり。所詮、授業に遅れて参加するとかその程度のことを見栄張ってるだけだとは思うが、いい年こいたワル自慢を情けなく思ってしまった。その人は結局耳鼻科から精神科に転科し開業しているが、転科の際も「転科ではないです」と言っていて情けないなと思った記憶がある。
まあ、今回の教授さんはその人よりは数段努力している人であることは間違いないが、中途半端なワル自慢は逆効果なのでほどほどに。
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