概要

医師国家試験の合格状況を示す。

第112回

第112回医師国家試験合格状況

第111回

第111回医師国家試験合格状況

第110回

第110回医師国家試験合格状況

第109回

第109回医師国家試験合格状況

第108回

第108回医師国家試験合格状況

第107回

第107回医師国家試験合格状況

大学受験生の立場から

 医師国家試験の合格率を考慮して志望校を決める受験生は少ないかと思う。しかし、入学後は非常に重要になる。何せ、落ちてしまったら1年余分に時間がかかってしまうからだ。しかも、大学受験のように「1年後に受験校のレベルを上げる」ようなことはできず、同じ試験を受けなければいけない。また、勉強量が膨大であるため、もう1年の勉強を前にして気力がうせてしまうこともある。なので、必ず1発で合格しておきたい。
 医師国家試験の合格率には環境が大きくかかわってくる。ある大学では5年生のうちに国試のWeb講座+問題集を1周が当たり前のペースのようで、その大学は当然ながら非常に高い合格率を記録している。国試では長期的な積み重ねが重要なので、周りが勉強していると自分もそれに続くことができる。一人で突っ走るのは大変だし、国試のような膨大な量の勉強では方向性が定まりにくい。
 以前の国家試験ならば合格率の低い大学に身を置いても一人で頑張れば余裕で合格できた。なぜなら、国試受験生のレベルが低く、試験のレベルも低かったからだ。しかし、今はどうだろうか。国試受験生のレベルは2つの点で急上昇していると言える。一つは医学部難化である。偏差値上昇に加え、近年ではコネ入学もほとんどないと聞く。昔は勉強の苦手な人が国試に落ちていたが、今は勉強のできる人ばかりが入学してくる。これを読んでいる皆さんは医学部のレベルの上昇を肌で感じていると思うが、それは6年後の医師国家試験にも影響が出ることを心に留めておいてほしい。二つ目の要因は医師国家試験予備校である。予備校がプロデュースするWeb講座のおかげで、国家試験の勉強がどんどん洗練されてきている。2014年に実施された第108回試験は、ここ10年で最難関の試験とされた。しかし、合格最低点は、一般65%、臨床66%であった。次に難しいといわれる第101回の最低点が61%であることを考えると、とんでもない学力レベルの上昇である。
 これだけ受験生レベルが上がって試験も難しくなっている今では、中途半端な勉強をしていたのではあっさり落ちてしまう。確実に合格するためには、新卒合格率が95%程度のところに身を置いて研鑽することが望ましいであろう。これが90%だとかなりの自己管理が必要となるであろう。
 志望校選定の際には一考してもいいかもしれない。

コメント

最新の50件を表示しています。 コメントページを参照

  • 管理人さ、管理人への要望が書き込めるページとか作ってもらえませんか? -- 2016-11-12 (土) 14:19:05
  • 東北医科薬科大とか国際医療福祉大みたいな新設だと、国家試験合格率がどう転ぶかわからない…困ったものだ。 -- 2017-02-23 (木) 14:38:19
  • この先、2極化しそうだな。高合格率と維持する大学と負のループに入って低合格率なままの大学。後者は絞りまくって一瞬合格率高くなっても続かない -- 2017-02-24 (金) 21:20:06
    • 狂淋のことですね。 -- 2017-02-24 (金) 21:21:50
  • 聖マリが来年から指定校だけでなく一般推薦入学を始めるね。入学時成績と入学後成績はリンクしないとよく聞くから(というかあまり大きく変わらないから)、課外活動もしつつコツコツ勉強してきた人が留年もせず国試も順調だということかも。 -- 2017-04-05 (水) 18:01:22
  • 推薦組は真面目コツコツで留年しにくい傾向あるけど、CBT、国試だと医学部入試の修羅場通過してきた一般組のが底力あるっぽいかも。 -- [31616f76] 2018-02-16 (金) 18:04:29
  • 獨協は誰でもほとんど卒業させるから国試合格率80パーぐらいで低めだけど近い偏差値で迷ったならオススメ -- [6a8454bc] 2018-04-01 (日) 11:26:44
  • 6年ストレートで国試も合格したパーセンテージが知りたい。 -- [6ea5d979] 2018-04-08 (日) 14:03:07
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