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創立 | 1934年 |
大学設置 | 1949年 |
医学部設置 | 1972年 |
所在地 | 福岡市城南区七隈8丁目19番1号 |
学部 | 人文学部 法学部 経済学部 商学部 商学部二部 理学部 工学部 医学部 薬学部 スポーツ科学部 |
校舎 | 七隈(福岡市城南区) ひびきの・北九州学術研究都市(北九州市若松区) |
進級 | 厳しい |
ス卒 | 74.5% |
HP | http://www.med.fukuoka-u.ac.jp/ |
定員 | 40名(地域枠10名) |
対象 | 現役・1浪(地域枠は2浪もOK) |
評定 | 3.7以上 |
地域要件 | 地域枠は九州・沖縄・山口県内の高校出身者 |
配点 | 英語50、数学50、面接20(地域枠は50) |
福岡県福岡市に位置する西日本最大規模の総合大学で、9学部31学科を有し在学生は2万人を超える。城南区七隈に全学部共通の広大なキャンパスを有し、東京ドーム13個分程度の敷地面積を誇る。附属病院がキャンパスに隣接している。
福岡大学は1934年に設立された福岡高等商業学校を起源とし、80年以上の歴史を有している。医学部は1972年に設置されたいわゆる新設医科大学である。
2018年の東京医科大学裏口入学問題を皮切りに実施された調査において、本大学は面接試験において浪人生に対しマイナス査定を行っていたことが発覚した。
不正入試の指摘を機に大学側は入試改革を発表した。現在はかつてのような年齢による受験生への差別はなくなり、多浪生や再受験生の入学者も増えてきている。
同県の私立医大である久留米大学とは何かと比較されることが多い。以前は久留米大の方が入試難易度が高いとされていたが、近年は福岡大の立地の良さなどから難易度の差はなくなってきている。
近年は入試問題が難化傾向にあり、かつてのような易問高得点型の入試ではなくなってきている。特に数学の難化が顕著である。
時間 | 70分 |
配点 | 100/450 |
大問 | 5 |
形式 | 記述 |
時間 | 90分 |
配点 | 100/450 |
大問 | 3 |
形式 | 記述 |
いずれの科目も易しい。ただし2017年は物理が難化したので注意が必要。
時間 | 60分 |
配点 | 40点 |
文字数 | 400字 |
内容 | 課題文が与えられ、それに関することをまとめる |
過去問及び模範解答は大型書店で『私立大学医学部小論文入試問題模範文例集(定価3,990円)』を参照のこと。この本は約10の大学について10年分の小論文問題とその解答を掲載したものである。大学によってはほとんど掲載されていない大学もあるが、福岡大学については平成17年以降のものをほぼ網羅している。例えば2012年度版では、平成17年以降の7年分全てについて問題及び模範解答が掲載されている。
形式 | グループディスカッション |
人数 | 面接官3人-受験生4人 |
集団討論のテーマなさまざまであるが、必ず最初に自己紹介をさせられる。この自己紹介をきっちり決めることができれば面接官の印象も良くなるし、緊張も解けるだろう。
出典:コメント欄2017年2月7日
推薦入試A方式の定員は30名であり、このうち10名が地域枠となる。現役1浪を対象とし、評定平均は3.7以上を求められる。
筆記試験は英語と数学が課され、60分で2科目を解く。英語は大問4つで数学は小問集合に加えて大問2つである。明らかに数学の時間が足りないため、英語を早く終わらせる必要がある。
面接に関しては、受験生6人の集団討論であり、およそ40分程度である。まず初めに自己紹介をし、テーマに沿った討論をする。テーマに関しては地域医療、iPS細胞などの医療系の題材だけでなく、労働問題や政治などの社会科学系の題材も用いられる。
正規合格320点、補欠合格310点、1次通過290点あたりか。
2014年は一般391人、148人が通過している。
出典:コメント欄2014年2月8日
年 | 枠 | 募集 | 志願 | 受験 | 合格 | 実質倍率 |
2020 | 一般 | 60 | 2,729 | 2,518 | 197 | 12.8 |
セ1期 | 10 | 867 | 859 | 90 | 9.5 | |
2019 | 一般 | 70 | 2,916 | 2,543 | 207 | 12.3 |
セ1期 | 10 | 1,002 | 990 | 75 | 13.2 | |
2018 | 一般 | 70 | 2,873 | 2,608 | 144 | 18.1 |
セ1期 | 10 | 795 | 788 | 71 | 11.1 |
年 | 配点 | 最高 | 最低 |
2019 | 400 | 365 | 283 |
2018 | 348 | 281 | |
2017 | 361 | 287 | |
2016 | 368 | 298 | |
2015 | 364 | 288 | |
2014 | 366 | 302 | |
2013 | 367 | 298 | |
2012 | 378 | 285 |
※1次試験の点数
現浪比を5区分で公開し始めた2008年から2015年までで、4浪以上の年齢の入学者が20名を超えた年は一度しかない。
加えて、入試タイプが易問高得点型であるため再受験生の第1志望校には基本的になり得ない。
再受験寛容度は「厳しい」
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