![[2018私立医学部受験報告]](image/siritu.jpg "[2018私立医学部受験報告]")
後身の役に立つかと思いますので、2018年の受験報告をお願いいたします。記入できるところだけで結構です。属性の欄は、再受験・現役・浪人など、各教科の欄は、ワンポイントアドバイスや使用問題集などをお願いします。
改行がひとつ多く入りますが、管理側で修正します。
テンプレート(自由に改変してください)
【合否】
【属性】
【偏差値】
【得点率】
【面接内容】
【勉強時間/日】
【英語】
【数学】
【理科】
【一言】
(2018-01-19 (金) 17:37:24)
【合否】-
【属性】-
【偏差値】40-50
【得点率】-
【面接内容】-
【勉強時間/日】8時間/day
【英語】シス単、速熟、フォレスト、ネクステ、基本はここだ、入門70、ポレポレ、やっておきたい300、500、700、リンガメタリカ、英文和訳演習、システム英単語メディカル
【数学】黄チャートの例題のみ、1対1全て
【理科】化 : セミナー、重問 物 : エッセンス、良問、名問
【一言】今から1年かけて上記の参考書します
(2018-03-16 (金) 21:10:29)
【合否】〇北海道大医、〇日大医、〇金沢医大、×北里大医
【偏差値】70以上(河合)
【得点率】90%(センター、北大2次)、95%(日大)、95%(金沢医大)、65%(北里大)
【勉強時間/日】14時間/日
【一言】私立医大は特別な対策が必要です。ミスったら終わりです。北里大はまさかの数学が計算ミスでほとんどできませんでした。1次はなんとか通りましたが落ちました。
(2018-03-31 (土) 03:15:54)
【合否】×宮崎大医、〇産業医大、防衛医大一次合格二次正規、補欠ともに不合格
【属性】2浪
【偏差値】第１回駿台全国59、第２回駿台全国51
【得点率】センター83%（素点）、産業医大センター82%二次5割弱（小論含む）、防衛医大択一４割筆記不明
【勉強時間/日】6時間/日
【英語】1浪目までに単語・熟語帳覚えて長文問題集4冊ほど、あとは300文ほど例文暗記、自由英作文の問題集。問題集こなした後の2浪目はほぼ毎日英字新聞を読むくらいしかしてませんでした（私はNew York Timesの電子版を読んでました）
【数学】青チャート、1対1、理系標準問題集数学、やさ理、数研出版のスタンダード数学演習、オリジナルスタンダード数学演習、解法の探求確率
【理科】
化学：リードLightノート、重問、標問など（新演習はしませんでした）
生物：リードLightノート、基礎・標準・思考力問題精講、その他いろいろ
【一言】単科医大の理科は高校レベル超えてるので大学の教科書ちょこちょこ使って勉強すると結構効果あります。センターも二次もD判定で合格できたので諦めないでください。
(2018-06-03 (日) 20:31:11)
【合否】〇岩手医科、川崎、日大、獨協医科(セン利)、兵庫医科、金沢医科、東北医科薬科 ×国際、日本医科、大阪医科、東京医科、宮崎
【属性】4浪
【偏差値】60〜70(河合)
【得点率】センター83％
【面接内容】志望動機、なぜ浪人を重ねているのか、時事問題、高校時代の話、大学に入ってなにをしたいか、医師になる覚悟など(圧迫はそんなになかったです)
【勉強時間/日】11時間
【英語】ネクステ、ターゲット、私立医大の英語 長文読解編
【数学】青チャート、フォーカスゴールド、プラチカ
【理科】
物理：エッセンス、セミナー、重問、良問、名問
化学：セミナー、重問、河合の新こだわってシリーズ(無機、有機)
【一言】どの科目も予備校の授業と志望校の過去問を中心に勉強していました。過去問は直近5年分をほぼ完璧にできるように何周も。復習めちゃくちゃ大事。目指す大学のレベルにもよるかと思いますが、初見の問題は入試に出ないし、出たとしても合否に響きません。見たことある問題を必答できるようにすることが何よりも大切。あと苦手科目を得意科目でカバーしようなどと思わないことです。受かる人はどの科目でも一定のラインより下がらない安定した学力のある人。勉強して根拠のある自信を持ちましょう。あと過去問みれば分かるかと思いますが、英語は普通の単語帳には載らない医療系単語が平気で入試本番で出てきます。知らない単語があるたびに辞書を引き、これは覚えるべきか、語幹で意味を推測できればいいものか判断を先生に判断を仰いでいました。病名はいずれ大学に入ると覚えることになるので。面接はなぜ浪人することになったか？留年せず大学の授業についていけるか？は深く掘り下げて語れるようにしておくといいかと。
(2018-08-19 (日) 07:02:11)
【合否】旧医専国公立×、順天堂○、日医○
【属性】現役
【偏差値】河合68、駿台64
【得点率】センター80%前半（国社除くと92%）
【面接内容】医師志望理由について
大学志望理由、出身校について、センター試験の出来、併願校（国立/私立）理由も、小論文の内容、将来に対して不安はあるか、部活動で得たこと、高校生活で特に思い出に残っていること、すべての学校に合格したらどうするか、集団面接はどうだったか（日医）、自分の短所、医師以外になるとしたら何か
【勉強時間/日】授業含めないと平均して3h/日
【英語】高2〜3レベルの教科書や順天・日医・東邦・医科歯科・京大・東大の過去問の長文を読みながら、単語（synonym含む）や構文・文法を学んだ。総合英語be、表現のためのロイヤル英文法で文法を補強。単語帳なし、文法問題集なし。英作文はWrite to the point。
【数学】FocusGold?で苦手分野と得意分野を重点的に演習。練磨、私立御三家や全国の国公立医学部の過去問で演習。
【理科】エッセンス、重問（物理のみ）、セミナー（化学のみ）、化学は旧帝・医科歯科・東工・早慶・順天堂・慈恵の過去問3年分程を使って演習。ほかには、思考力問題の研究という本も秀逸。
【一言】予備校のテキスト（英数物化）は結構ちゃんとやっていました。過去問ベースの問題集や過去問をもとにして学習していくと、本番にほぼ流用された問題が出てきたりして結構役に立ちます。物理はエッセンスを定期的に回しながら重問1〜2周してます。化学はセミナー1〜2周で基礎を固めてからはすぐに(高2ごろから)上記の過去問演習に移りました。正直受験中に解いている感覚では合格が絶望的でしたができないところはやはりみんな出来ていないので、焦らず次の教科や次の問題へ進むことが重要なのかと思います。
(2018-11-24 (土) 12:56:09)
【合否】国立医:○ 防衛医大1次:○ 二次:辞退 久留米:○
【属性】二浪
【偏差値】進研記述74 河合記述60
【得点率】センター800点代
防医 択一6〜7割
記述:英語5割 数学6割 国語5〜6割 物理5〜6割 化学6割
久留米 英語7割5分 数学8割 物理9割 化学8割弱
一次得点で二次合格点到達
【勉強時間/日】
平日 授業3〜4時間 自習4〜5時間
休日 自習10時間
【英語】長文のプリント、基礎問題精講など 文法は授業のみ
【数学】最初は教科書全て見直し
授業をベースにして重要問題集、赤チャートを解いた
択一対策として過去問、東邦大学の過去問など
【理科】化学 教科書→重要問題集→新研究
物理 教科書→エッセンス→良問の風、名門の森→重要問題集
どの分野もセンターレベルから始め、満遍なく演習した。
【一言】普段の勉強は全て教科書を見直すことから始め、予備校の授業の復習を兼ねて問題集を解いた。過去問の状況を見て必要でないと思った問題はとばした。授業や問題の答案は全てそれぞれダイソーに売っている無地の60枚ノートにまとめて何度も見直した。(この方法で苦手だった数学の成績がかなり伸びた。)二次対策として過去問を最低5年分を解いて足りなければ似た傾向の大学の過去問も解いた。例え空欄補充だけであっても記述の仕方はマスターしておくべき。
(2018-12-02 (日) 01:47:06)
【合否】旧六医○ 慈恵補欠 東北医科薬科○ 産業医1次○ 2次棄権 順天堂1次○ 2次×
【属性】二浪
【偏差値】70(河合塾 全統記述)
【得点率】センター85％
【面接内容】筆記試験の出来 医師志望理由 大学の志望理由 出身校について 併願校 好きな教科
【勉強時間/日】3時間 休日12時間
【英語】予備校のテキスト 速単必修・上級 東北大の英語15年 私大の過去問
速単や過去問の英文を風呂に入りながらずっと読んでいました。
【数学】予備校のテキスト 1対1対応 新数学演習 東北大の数学15年
今まで自分の中になかった発想法を授業や参考書で知る度にそれをノートにまとめていました。有名級数など数学的背景が絡んだ問題はその背景について｢受験の月｣というサイトなどで調べながらノートにまとめていました。整数や複素数の分野は過去問だけでは対策しずらいことが多いので、問題集のその部分だけやったりしました。
【理科】物理：予備校のテキスト 東北大の赤本 基本事項や典型問題の設定はノートにまとめて見たことがない設定はほとんどなくなりました。
化学：予備校のテキスト 東北大の赤本 京大の化学 重問 テキストを中心に基本事項、暗記事項をノートにまとめて、問題を解いていて知らない知識が出てきたらノートに追加していくようにしました。東北大志望で構造決定の演習が多くしたかったので京大の過去問も使用しました。
【一言】基本的に私はどの科目もノートに重要なところをまとめ、不足している分が見つかる度にノートに書き足していくというふうにしていました。まとめるためには、書いてある言葉を理解して自分の言葉に直さなければならないのでその過程で理解度が高まったように感じます。また、複数の参考書の情報をひとつの場所に集積できたので後から調べる時はこのノートを見るだけで良いので模試の直前や試験本番前はとても重宝しました。しかし、この方法は時間がある浪人生だからできる方法だと思うので、現役の方は参考書に直接書き込んでいったり付箋を使う方がいいかもしれません。
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